契約・契約書作成– category –
契約書は「トラブルが起きてから」ではなく、「起きる前」に整えておくことで、その役割を果たします。
しかし実際には、「この内容で大丈夫なのか分からない」「テンプレートを使っても問題ないのか不安」といった状態のまま締結してしまうケースが少なくありません。
このカテゴリーでは、契約書の基本的な考え方から、条項ごとの注意点、よくあるトラブル事例、テンプレート利用のリスクなどを分かりやすく解説しています。
フリーランス・個人事業主の方をはじめ、初めて契約書を作成する方にも参考になる内容をまとめています。
当事務所では、実情に応じた契約書の作成・チェックを行っています。
「このままで大丈夫か不安」「一度きちんと整えておきたい」という方は、お気軽にご相談ください。
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要件to効果
契約・契約書作成
法律を勉強していると、要件効果が大切だといわれます。 どのようなことがあれば(権利義務の変動条件)、どのような帰結になるのか(権利義務の発生、変更、消滅)を考えながら学習することは大変意義があります。 条文の書き方として「~のとき、・・・... -
法律の構造と単位
契約・契約書作成
法律の条文は、第OO条第OO項OO号のように規定されています。 法律の一番大きな単位は「条」です。 条をさらに細分化したいと考える場合、「項」を使います。 条や項をさらに細分化したいと考えた場合、「号」を使います。 そのほか法律の記載には一定のル... -
法の期間の基準を示す「から」
契約・契約書作成
本日も法律の独特の表現についてみていきましょう。 今回は「から」です。 期間の基準を示す用語として利用されます。 例えば、「変更のあった日から1か月以内に」などと使われます。 他には「から起算して」と利用されることもあります。 例えば、「~で... -
契約は一度締結したら何が何でも守られるのか(事情変更の原則の話)
契約・契約書作成
契約は締結するもしないも当事者の自由です。そしてどのような内容の契約とするかもまた当事者の自由です。 そうであるならば、当事者がこれでよいと決めた契約であればそれは守られるべきです。 よって一度締結した契約は原則として守られるべきであると... -
不正・不当・不法
契約・契約書作成
昨日の続きとして、三つの違いについて書いてみようと思います。 今回は、不正、不当、不法です。 不正一般的には正しくないことを意味します。そんな不正ですが、「急迫不正の侵害」などと法律に規定がなされています。急迫不正の侵害とは侵害が違法なも... -
もの・者・物
契約・契約書作成
法律の規定において、ときと時を使い分けるように、ものについても使い分けがなされています。 者:法律上の人格を有するもの(自然人や法人)を指す場合に使用されます。「事理を弁識する能力を欠く情況にある者」(民法7条) 物:有体物を指す場合(形... -
前段・後段
契約・契約書作成
OO条前段によると、OOという結論になります。 OO条後段が根拠です。 あまり言わないセリフですが、法律の本を読んでいると前段後段という言葉がたまに出てきます。 どこまでが前段で、どこからが後段なのか。 普通に読めばわかると思いますが、説明はでき... -
施行令と施行規則
契約・契約書作成
法律を勉強していると、「政令で定める・・・・」「OO省令で定める・・・」 などという規定を見たことがあると思います。 政令や省令で定めないで、法律に規定しといてくれよ。と思ってしまいがちですが、 法律は国会で作られます。 そのすべてを国会で作... -
公正証書を作る意味
契約・契約書作成
契約書を作成する際、公正証書にするかどうかを考えられたことはありませんか? 公正証書とは公証人役場という場所(地方法務局や街中にあります)に当事者で出向き、公証人という法律の専門家に契約書を作成してもらって保管までしてもらうという制度です... -
共同著作の権利行使
契約・契約書作成
共同著作が成立すると、様々な効果が発生します。 第1に権利の行使に関する効果である。共同著作の要件を満たすと当該共同著作権の著作者人格権は原則として、著作者全員の合意によらなければ行使することができません(64条1項)。さらに著作権は共同著作...