契約・契約書作成– category –
契約書は「トラブルが起きてから」ではなく、「起きる前」に整えておくことで、その役割を果たします。
しかし実際には、「この内容で大丈夫なのか分からない」「テンプレートを使っても問題ないのか不安」といった状態のまま締結してしまうケースが少なくありません。
このカテゴリーでは、契約書の基本的な考え方から、条項ごとの注意点、よくあるトラブル事例、テンプレート利用のリスクなどを分かりやすく解説しています。
フリーランス・個人事業主の方をはじめ、初めて契約書を作成する方にも参考になる内容をまとめています。
当事務所では、実情に応じた契約書の作成・チェックを行っています。
「このままで大丈夫か不安」「一度きちんと整えておきたい」という方は、お気軽にご相談ください。
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法定の意味
契約・契約書作成
法律を学習していると、法定という言葉がたまに出てきます。 法定担保物権、法定地上権、など聞いたことがあるのではないでしょうか。 法定だから、法律に規定されているものだろ、と考えるのが普通です。 この考え方はあながち間違いではありません。 た... -
契約書の製本とは?方法・必要性・注意点をわかりやすく解説
契約・契約書作成
契約書を作成したあと、「このままホチキスで止めていいのか?」「製本しないと無効になるのか?」と疑問に思われる方は少なくありません。実務上、契約書の製本は単なる形式ではなく、改ざん防止や信頼性確保のための重要な役割を持っています。 本記事で... -
表見代理の帰責性
契約・契約書作成
代理人として行為したものに代理権がなかった場合、無権代理となりますが、相手方が代理人に代理権があると誤信した場合に、その相手方を保護する制度として、表見代理があります。 表見代理が成立すると、無権代理人が行った行為は本人に効果が帰属します... -
弱い商標と強い商標の選び方
契約・契約書作成
サービスを展開する際に商標を登録しておくことは、後々の生じえる問題のことを考えれば、最初に取り組むべき問題です。 他社と差別化できる商品であっても商標登録をしておかないと、まさに「豚は太らせて」ということになりかねません。 では、やみくも... -
心裡留保
契約・契約書作成
民法第93条 心裡留保 意思表示は、表意者がその真意ではないことを知ってしたときであっても、そのためにその効力を妨げられない。ただし、相手方がその意思表示が表意者の真意ではないことを知り、又は知ることができたときは、その意思表示は、無効と... -
その他・その他の
契約・契約書作成
今日は「その他」と「その他の」の違いについて説明しようと思います。 「その他」と規定されている場合、「その他」と規定される前の言葉と「その他」の後の言葉が「並列」関係にあることを示しています。例えば、憲法47条には「選挙区、投票の方法その... -
または・もしくは・および・ならびに
契約・契約書作成
①または、もしくは、と②および、ならびに、について説明します。 ①またはともしくは 両者とも、並べられた文言のどれかを選択する選択的接続詞です。 「または」、が使われる場合は選択的する文言に段階がない場合です。 AまたはBと書かれていれば、Aか... -
無権代理と表見代理
契約・契約書作成
代理とは、本人に代わり、他の者が行った法律行為の効果を、本人に帰属させる法的な仕組みです。 法律行為はそれを行った本人自身に効果を帰属させるのが原則なのですが、本人が契約などに赴くことが難しいような場合、代理を認めなければその活動範囲が狭... -
意思表示とは
契約・契約書作成
意思表示とは、契約の申し込みなど、一定の法律効果を発生させようとして、その意思を外部に表示する行為を言います。 意思表示は、効果意思(一定の法律効果を欲する意思)と表示意思(効果意思を外部に表明しようとする意思)と表示行為(効果意思を外部... -
民法の典型契約
契約・契約書作成
民法は、13種類の契約について規定があります。 1 贈与 2 売買 3 交換 4 消費貸借 5 使用貸借 6 賃貸借 7 雇用 8 請負 9 委任10 寄託11 組合12 終身定期金13 和解 以上、13種類を典型契約と呼びますが、これ...