契約・契約書作成– category –
契約書は「トラブルが起きてから」ではなく、「起きる前」に整えておくことで、その役割を果たします。
しかし実際には、「この内容で大丈夫なのか分からない」「テンプレートを使っても問題ないのか不安」といった状態のまま締結してしまうケースが少なくありません。
このカテゴリーでは、契約書の基本的な考え方から、条項ごとの注意点、よくあるトラブル事例、テンプレート利用のリスクなどを分かりやすく解説しています。
フリーランス・個人事業主の方をはじめ、初めて契約書を作成する方にも参考になる内容をまとめています。
当事務所では、実情に応じた契約書の作成・チェックを行っています。
「このままで大丈夫か不安」「一度きちんと整えておきたい」という方は、お気軽にご相談ください。
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著作物を共同で制作した場合の処理
契約・契約書作成
著作者とは、著作物を創作した者をいいますが、著作物の製作を常に一人で行うとは限りません。複数の者が著作物の制作に関与して共同で制作すれば共同著作となります。ちなみに著作物とはどういうものかといいますと、今回の説明からはそれますのでとりあ... -
意図×能力
契約・契約書作成
脅威とは、強い力や勢いで脅かすこと、脅かされて感じる恐ろしさ。を言います。 脅威を与える、脅威を感じる。などと使われます。 そんな脅威という言葉ですが、安全保障において、国家に危害・損害を与える可能性のある意図×能力で脅威の度合いを測るそう... -
裁判のIT化
契約・契約書作成
日本の民事裁判は、書面や対面でのやり取りが原則です。 様々な書面を裁判所に提出(例えば、訴状を裁判所に持参または郵送)し、裁判所に行って弁論をする。 これについて、改正がありました(民事訴訟法の改正) ①訴状がオンラインで提出することができ... -
不特定物債権の特定
契約・契約書作成
債権は、ある特定の人に対して一定の行為をすることを請求できる権利です。 物の引き渡しを目的とする債権には特定物債権と不特定物債権(種類債権)という区別があります。 特定物債権とは、特定物の引き渡し(占有の移転)を目的とする債権です。 不特定... -
瑕疵担保責任と契約不適合責任の比較
契約・契約書作成
購入したものに隠れた不具合(瑕疵)があった場合、売主に対して責任を追及する方法として、瑕疵担保責任というものがありました。 現在では法改正があり、契約不適合責任といいます。 例えば、不動産を購入したが、住んでみると雨漏りすることが発覚した... -
債権の消滅時効
契約・契約書作成
債権とは、ある特定の人に対して特定の行為をすることを請求できる権利です。 いつまでも権利行使が可能とすると法律関係が複雑になりかねませんから、債権が時効によって消滅することがあります。 債権の消滅時効です。 時効とは一定の時間の経過によって... -
漫画喫茶ビジネスと漫画の著作権の関係
契約・契約書作成
喫茶店や理美容室などにおける雑誌や漫画本の店内貸出しが、貸与権侵害とはならないのですがこの根拠は雑誌や漫画を集客の手段に使っていないからです(著作権法第38条4項)。 では集客の手段で使っている例えば漫画喫茶の場合はどうでしょうか? これはす... -
国会議員と裁判官の給与
契約・契約書作成
国会議員も裁判官も働いていますから、給料をもらっています。 国会議員の給料は歳費といわれています。 法律を勉強していると、国会議員や裁判官の給料を減額することができるのかという問題が出ることがあります。 たとえば、国会議員の歳費は在任中は減... -
地上権と賃借権
契約・契約書作成
建物を建てる目的で対価を支払って土地を借りる権利のことを借地権といいます。 建物がない場合はこれに含まれません(建物がない駐車場や資材置き場など)。 この借地権は地上権と賃借権に分類することができます。 地上権は工作物または竹木を所有する目... -
幕末の三段論法
契約・契約書作成
法律を学習していると、一度は聞いたことがある三段論法。 論理性があり説得力のある文章を書くためのテクニックと言われています。 ある事実や前提となる情報を起点として、推論し、結論を導き出します。 大前提(法解釈・条文)→小前提(事実認定)→結論...