フリーランス・個人事業主の法務– category –
フリーランスや個人事業主として活動する中で、契約や報酬、業務範囲に関するトラブルは決して珍しくありません。
「口約束で進んでしまった」「条件が曖昧なまま仕事が始まった」といったケースも多く見られます。
このカテゴリーでは、業務委託契約の基本、報酬トラブルの予防策、継続取引における注意点など、実務に直結する内容を中心に解説しています。
初めて契約を交わす方や、これまで自己判断で進めてきた方にも役立つ内容です。
安心して仕事に集中できる環境を整えるためにも、契約の見直しや整備は重要です。
実情に合わせたサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。
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時効の中断
フリーランス・個人事業主の法務
先日、消滅時効とは、をお金の貸し借りの例で説明しましたが、 一定期間の経過と相手方が時効の利益を受ける意思表示をすることで債権者の権利が消滅することになるのが、消滅時効でした。 では、一定期間の経過、相手方が時効の利益を受ける意思表示を指... -
消滅時効とは
フリーランス・個人事業主の法務
たとえば、誰かにお金を貸していて、お金を返してもらっていない。貸した側からすると一刻も返してもらいたいところですが、返す気配がなく、月日が流れている。 貸主は借主に対してお金を返せと請求することができますが、それがいつまでも行使できるか、... -
フリーランスの日
フリーランス・個人事業主の法務
フリーランス新法が施行されて約1ヶ月となります。 フリーランスの労働環境の保護を目的とした法律で、特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律、というのが正式名称です。 そして、本日12月16日はフリーランスの日とされています。 先ほどの... -
民法改正で何が変わった
フリーランス・個人事業主の法務
2020年4月に民法が大幅に改正され、数年が経ちました。 そこから毎年のように改正がなされています。 主に何が変わったのでしょうか。 身近なところでいくと、 ・成年年齢が20歳から18歳に引き下げられた。 ・債権の消滅時効が原則10年から原則5年に短縮さ... -
意思主義と表示主義
フリーランス・個人事業主の法務
民法を勉強していると意思表示という項目があるかと思います。 意思表示とは、法律効果の発生を欲する意思を外部に表示する行為を言います。 その要素は、「効果意思」と「表示行為」の2つといわれています。 効果意思とは、法律効果の発生を欲する内心の... -
103万円の壁とは
フリーランス・個人事業主の法務
よくニュースで耳にする、103万円の壁。これを178万円に変えるのかどうか、という話になっていますが、そもそも103万円の壁とは何でしょう。 103万円の壁とは、給与収入が年103万円を超えると、バイトやパートの給料に所得税が課税され始める年収額のこと... -
事業譲渡契約書で明記すべき事項
フリーランス・個人事業主の法務
事業を譲渡されたいという方が当事務所には多くいらっしゃいます。 その場合、手続きとしては、売却する対象となる不動産、動産、については売買契約、それ以外の無体物の譲渡ということになるとそれを明記した契約ということになります。 特に、事業を売... -
最低賃金と103万円の壁
フリーランス・個人事業主の法務
現在、日本の最低賃金が改定され、大幅に引き上げられていることをご存知でしょうか。2024年度の改定では、10月に全国一律で50円引き上げられ、全国平均で時給1,054円となる見込みです。 一方で、学生の敵とも言われている103万の壁。パートやアルバイトで... -
業務委託契約書と雇用契約書の違い
フリーランス・個人事業主の法務
業務委託とはよく使われる契約形態のことですが、ある業務を委託する場合、これを委託される側の属性により、業務委託か、雇用かが分かれることになります。 よく勘違いされることですが、タイトルが業務委託だから、雇用だからということで分かれるわけで... -
宅建試験(契約不適合責任)の検討。お疲れさまでした
フリーランス・個人事業主の法務
令和6年の宅建試験(問10)で以下のような問題が出されたそうです。 売買契約の目的物が品質に関して契約の内容に適合しない場合において、当該契約不適合が売主及び買主のいずれの責めにも帰することができない事由によるものであるとき、履行の追完請...