少し前に、2023年度の全国の国公私立小中学校で、不登校と判断された人が約35万人となり、過去最多を更新した。というニュースを見ました。

教師が把握した相談などからわかった不登校の理由として一番多かったのが、「やる気が出ない」だったそうです。

そのニュースしか見てないので、何とも言えませんが、最多の理由だけで判断させてもらうと、仕方ないのかなと思ってしまいました。

子供だって他にやりたいことあるでしょうし、昔に比べたらやれることが増え、興味を持つ対象が増え、それを叶えてくれる様々なツールがあふれていますから、学校に行こうという気になりにくいのかもしれません。

やることないから学校に行く。
勉強、知れないことを知るために学校に行く。
友達と遊ぶ約束をするために学校に行く。

というより、家で動画を見ておきたい、音楽を聴いていたい、と考える人が増えているのではないでしょうか。

そんな簡単な問題じゃない。と怒られるかもしれませんが、そんな気がします。

漫画やマリオぐらいしかなく、短い期間で飽きが来る家でのごろ寝時代とはあまりにも変わりすぎているので、やはり仕方ないのでしょう。

皆さんはどう思いますか?

大野