暑くなってきました。喉が渇きます。

近くに自動販売機があればジュースをついつい購入してしまう季節になりつつあります。

もう少し季節が進むと、夏ですから熱中症対策としてこまめに水分補給することが大切です。

自動販売機でジュースを買う際、近年では電子マネーも使えるのであまり気にしている方もいらっしゃらないかもしれませんが、コインの投入口は横向きになっていませんか。

コインを横にして投入しなくてはならないので、よく落として、あーあーとなった記憶があります。

横向きの投入口の場合、コインはゆっくりと識別装置に向かって落ちていくそうです。
あまり気にはならないですが、投入されてから識別されるまでに時間がかかるそうです。

言われてみれば、コインを入れてから識別されるまでに時間がかかるものありますね。

横向きのコイン投入口があるということは、縦向きのコイン投入口があります。

縦向きの場合、投入されたコインは一目散に識別装置に向かう、つまりは処理スピードが速いそうです。

処理スピードが求められる自販機、例えば駅の切符売り(券売機)です。

横向きのコイン投入口でもいいかもしれませんが、コインの識別に時間がかかってしまうと電車に乗り遅れてしまいますし、切符を買いたい人の行列になってしまいます。

そのため、券売機では縦型のコイン投入口が採用されているようです。

一度ご覧になってみてください。

ICカードの普及によりそこまで券売機にスピードを求めなくてもよくはなっているものの、ニーズはありますから縦型が依然と残っているのでしょう。

大野