11月6日は戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デーです。

戦争によって犠牲になるのは何か。

それは人である。

ちょっと待った。

確かに人も犠牲になるが、環境も犠牲になっている。

水は汚れ、土地は有害物質に汚染、破壊、畑は荒らされる、また植物、動物も犠牲になります。

兵器の使い方によっては、何年も住めなくなるような環境破壊が生じえます。

近年でも武力による侵攻も起こっているため、環境破壊も懸念されます。

環境という面からも平和維持活動というものに取り組んでいる、今日はそんな日であります。

戦争や武力紛争が生じた場合、環境面からのニュースは全くと言って流れてきませんが、本当の意味で環境保護を世界中で取り組むのであれば、主権維持などからの面のみならず環境面からも戦争はすべきではないという働きかけも必要なのではないでしょうか。

大野