フェンシング協会の会長に、芸能人である武井壮さんが就任されています。

フェンシング協会の役員は原則として無報酬だそうです。

となるとフェンシング協会会長の武井壮さんは無報酬でやっていると思われます。

一般論にはなってしまいますが、

会長ということは協会の顔、責任者である人たちが無報酬でいいのか、と思ってしまうことがあります。

働いていることには変わりはないので、報酬は発生してもよいのではないでしょうか。
・会長の下の役職の方たちの報酬を受け取りづらくなってしまう
・次の会長になる人たちが報酬を受け取りづらくなってしまう
など、考えてしまいます。
反対に、名誉職だけの会長で何もしない、責任者でもないのに、報酬が発生していればそれはそれでお金をもらうためだけで何もしてないじゃないか、とも思ってしまいます。

やった分はきちんと報酬をもらう。
莫大でもなく、僅少でもなく、無報酬でもなく

名誉職であっても、責任者としての立場を務めるのであれば報酬を発生させてもよいと思います。

今回のフェンシング協会は元から無報酬を原則としており、武井壮さんが報酬を辞退しているわけではなさそうですから、一般論には当てはまりませんが。

皆さんはどう考えますか。

大野