契約・契約書作成– category –
契約書は「トラブルが起きてから」ではなく、「起きる前」に整えておくことで、その役割を果たします。
しかし実際には、「この内容で大丈夫なのか分からない」「テンプレートを使っても問題ないのか不安」といった状態のまま締結してしまうケースが少なくありません。
このカテゴリーでは、契約書の基本的な考え方から、条項ごとの注意点、よくあるトラブル事例、テンプレート利用のリスクなどを分かりやすく解説しています。
フリーランス・個人事業主の方をはじめ、初めて契約書を作成する方にも参考になる内容をまとめています。
当事務所では、実情に応じた契約書の作成・チェックを行っています。
「このままで大丈夫か不安」「一度きちんと整えておきたい」という方は、お気軽にご相談ください。
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抵当権の効力が及ぶ範囲クイズ
契約・契約書作成
抵当権の効力が及ぶ範囲について、民法第370条は以下のように規定しています。 抵当権は、抵当地の上に存する建物を除き、その目的である不動産(以下「抵当不動産」という。)に付加して一体となっている物に及ぶ。ただし、設定行為に別段の定めがある... -
抵当権の被担保債権の範囲
契約・契約書作成
抵当権の被担保債権の範囲に関する規定として、民法第375条があります。 第375条【抵当権の被担保債権の範囲】 1 抵当権者は、利息その他の定期金を請求する権利を有するときは、その満期となった最後の2年分についてのみ、その抵当権を行使すること... -
私権の分類
契約・契約書作成
私権とは私法関係における権利の総称です。 私法とは私人間において適用される法律のことです。 典型例として民法があげられます。 では私権とは具体的にどんなものがあるのでしょうか。 まずは、①内容による分類です。 A:財産権経済的価値のある財産的利... -
建築物と工作物
契約・契約書作成
建築物と工作物の違いは何でしょう? 建築物とは、土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱もしくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。)、これに附属する門もしくは塀、観覧のための工作物または地下もしくは高架の工作物内に設ける事務所、... -
売買は、賃貸借を破る
契約・契約書作成
新しい生活を送るために家を借りよう。 家を借りるための契約は賃貸借契約となります。 家に住ませてもらって、その対価として賃料を支払います。 さて、民法の世界では「売買は、賃貸借を破る」という言葉があります。 せっかく賃貸借契約を締結し、生活... -
踏んだり蹴ったり
契約・契約書作成
もう踏んだり蹴ったりだ。と使うときは何もかも投げ出したくなる時ではないでしょうか。 踏んだり蹴ったりということわざの意味としては、重ね重ね(何度も)ひどい目にあうこと、です。 日常で使う言葉だと思うのですが、この言葉、意外にも最高裁の判決... -
占いの契約上の義務
契約・契約書作成
占いサービスについて契約書を交わすことはありませんが、あえて占いを契約の観点から分析してみますと、いろいろ面白いことがわかります。 例えば、占いというのは未来予知ち性格分析という側面があります。前者であった場合、未来を予知してほしいとお客... -
副業ビジネスと手付金
契約・契約書作成
キットを最初に購入し、その後仕事を斡旋してくれるというものですが、仕事の斡旋を保証することなどできるのでしょうか? 働こうと思っている状態でその人にスキルがないのでそのスキルを覚える、ということは大いにあり得ます。 ただ、それは独自に習得... -
契約の成立とは
契約・契約書作成
契約はどうやって成立するでしょう? 民法には以下のように規定されています(民法第522条)。 「契約は、契約の内容を示してその締結を申し入れる意思表示(以下「申込み」という。)に対して相手方が承諾をしたときに成立する」 すなわち、原則として... -
制定者はすごい
契約・契約書作成
国土利用計画法は、計画的な国土の利用を図るための法律です。この法律では大きく土地利用計画の策定と土地取引の規制に分類されています。 そして、都道府県ごとに策定される土地利用基本計画では、全国を都市地域、農業地域、森林地域、自然公園地域、自...