契約・契約書作成– category –
契約書は「トラブルが起きてから」ではなく、「起きる前」に整えておくことで、その役割を果たします。
しかし実際には、「この内容で大丈夫なのか分からない」「テンプレートを使っても問題ないのか不安」といった状態のまま締結してしまうケースが少なくありません。
このカテゴリーでは、契約書の基本的な考え方から、条項ごとの注意点、よくあるトラブル事例、テンプレート利用のリスクなどを分かりやすく解説しています。
フリーランス・個人事業主の方をはじめ、初めて契約書を作成する方にも参考になる内容をまとめています。
当事務所では、実情に応じた契約書の作成・チェックを行っています。
「このままで大丈夫か不安」「一度きちんと整えておきたい」という方は、お気軽にご相談ください。
-
推定無罪
契約・契約書作成
犯罪の嫌疑があり、警察に逮捕された場合、それは、ちょっとこの事件のことを聞きたいので、調べさせてくださいという形の話であり、その人はその事件の犯人ですよ、だから裁いて刑を確定させるのですよという意味ではない。これは推定無罪ということです... -
法律を遵守する理由
契約・契約書作成
法治国家においてあらゆる法律が制定され、施行されています。何千種類も法律があり、禁止されていることを行うと罰則があったりします。 やりたいことは人それぞれですし、考え方も様々です。 安心して暮らしたいと考えるなら、禁止項目が多くなると安心... -
無効の追認
契約・契約書作成
無効とは、初めから行為の効力が生じていないことを言い、誰かに意思表示をせずとも当然に無効です。 例えば、意思無能力者が行った行為は無効となります(民法第3条の2)。 ただ、無効なものを有効にしようと考える場合もあるかと思います。例えば、泥... -
他人物売買と二重譲渡
契約・契約書作成
民法において他人の物を売ることを想定した規定があります(他人物売買)。 民法第561条です。(他人の権利の売買における売主の義務)「他人の権利(権利の一部が他人に属する場合におけるその権利の一部を含む。)を売買の目的としたときは、売主は、... -
フランチャイズ契約で研修実施する際の注意点
契約・契約書作成
フランチャイズ契約などでは、本部が研修を実施することが多いです。 その際の費用ですが、これを加盟店が支払うとする契約は違法でしょうか? 答えは、原則は違法とならない、しかし内容によっては、違法、無効となる可能性はあります。 といいますのは、... -
無効・取消・解除
契約・契約書作成
無効・取消・解除、これらの用語の違いは何でしょうか。 ①無効初めから効力が生じていないことです。 例えば、その売買契約は無効だ。となった場合、初めから売買契約はなかったことになります(売買契約をしていなかったことになります)。 ②取消いったん... -
違約金と契約内容の話
契約・契約書作成
契約書に違約金を設定することがあります。例えば、相手が契約違反を犯し、結果こちら側に損害が発生した場合(因果関係ありのケース)かつ、わざとの場合、これは不法行為以前の債務不履行として処理し、損害賠償請求をします。 こういったケースではなく... -
借地借家法⑧ーその他ー
契約・契約書作成
最後にその他についてみていきましょう。 ①借地権の存続期間を更新後に建物が滅失してしまった場合(法第8条)ア)存続期間中借地権の存続期間中に建物が滅失したとしても借地権は消滅しません。 イ)更新後借地権の存続期間更新後、建物が滅失した場合は... -
借地借家法⑦ー建物買取請求権、造作物買取請求権ー
契約・契約書作成
借地借家法についてもうマスターしている人もいるかもしれませんが、もう少しだけお付き合いください。 本日は建物買取請求権と造作物買取請求権です。 ①建物買取請求権(法第13条、第14条)借地権の存続期間が満了する際に建物があった場合、借地人と... -
借地借家法⑥ー対抗力ー
契約・契約書作成
借地借家法が適用された場合の存続期間、更新についてこれまで見てきましたが、今回は不動産賃借権の対抗力についてみていきたいと思います。 民法第605条には、不動産賃貸借の対抗力について以下の規定があります。「不動産の賃貸借は、これを登記した...