少し前に、ある人がトレーニングをしていてケガをしたというニュースが流れていました。

そこのコメント欄に聞いたことがない言葉があったので調べてみました。

「年寄りの冷や水」
年寄りが歳もわきまえず若い人の真似をするとロクなことがない、という意味だそうです。

これは昔、年寄りが若い人の真似をして冷たい水を飲んで腹をこわすことがあったそうで、そういう風に言われるようになったそうです。

いつまでも若いと思っていても、昔と比べると体力は低下しています。
どこかに行こうとしても時間がかかりますし、勉強しても頭に入るには時間がかかります。
鍛えようと思ってもかえってけがをすることもあります。

典型的なのが走ることだと思います。思ったより前に進んでないですし、足がおぼつかず転倒した、しそうになりませんか?

ゆっくり、じっくりやっていくことが大切でしょう。

やる気と体は裏腹なものかもしれません。

大野