連絡ツールとして活用されているLINE。
LINEが浸透したことにより、メールを使うことが少なくなったのではないでしょうか。

メールを使っていた時は、送信に少し時間がかかり、受信にも少し時間がかかりました。
LINEはパッパッとやり取りができるので使いやすいですね。

送信できませんでした。と何分後かにメールが返ってくることもありません。

大変便利なツールですが、プレッシャーのかかるツールでもあると思うのです。

その機能が「既読」通知

既読スルーなんて言葉もあるように、相手が文章を見たかどうかがわかってしまうため、返信が遅いかどうかすぐにわかってしまいます。
そのため、レスポンスの速さが要求されてしまいます。
メールでは何とかごまかすことが可能でしょうが、既読がついてしまうLINEではそうはいきません。

送った側も既読がついているにもかかわらず返信が来ない、嫌われているのではないか、というモヤモヤが発生してしまいます。
極限では、LINEいじめにもつながっているようです。

その点ではプレッシャーのかかるツールだと思います。
ただ、便利なので使ってしまいますが。

今では、チャットワーク、zoomなど便利なツールがたくさん提供されています。
ビデオ電話で飲み会をするなんて、一昔前では考えられなかったものです。

大野