契約・契約書作成– category –
契約書は「トラブルが起きてから」ではなく、「起きる前」に整えておくことで、その役割を果たします。
しかし実際には、「この内容で大丈夫なのか分からない」「テンプレートを使っても問題ないのか不安」といった状態のまま締結してしまうケースが少なくありません。
このカテゴリーでは、契約書の基本的な考え方から、条項ごとの注意点、よくあるトラブル事例、テンプレート利用のリスクなどを分かりやすく解説しています。
フリーランス・個人事業主の方をはじめ、初めて契約書を作成する方にも参考になる内容をまとめています。
当事務所では、実情に応じた契約書の作成・チェックを行っています。
「このままで大丈夫か不安」「一度きちんと整えておきたい」という方は、お気軽にご相談ください。
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著作権法の考え方シリーズ(漫画のキャラクターに著作権はあるか)
契約・契約書作成
キャラクターそれ自体の著作物を考えると少し面倒な話になります。著作権法は10条1項で著作権のあるものを例示的に列挙しています。これって著作権あるのかなと考えるときはこの10条1項に列挙されているものの中から近いものを選びますが、キャラクターで... -
著作権法の考え方シリーズ(二次的著作物の考え方)
契約・契約書作成
二次的著作物とは、著作物を翻訳し、編曲し、もしくは変形し、または脚色し、映画化しその他翻案することにより創作された著作物です(2条1項11号)。例えば、英語の小説を日本語に翻訳した作品、クラシックをジャズに編曲した作品、絵画を彫刻に変形した... -
著作権法の考え方シリーズ(音楽の著作物の考え方)
契約・契約書作成
音によって表現される著作物です。メロディ、リズム、ハーモニーを要素とする楽曲に加え、楽曲と同時に利用される歌詞も音楽の著作物となります。もっとも歌詞は楽曲と一緒に利用されないなら言語の著作物となり二面性を有することにもなります。 音楽の著... -
著作権法の考え方(SMAP大研究事件)
契約・契約書作成
SMAP大研究事件という著作権に関する裁判例(地裁判例)があるのをご存じですか? どのような事件かと言いますと、雑誌「anan」等に掲載されたSMAPのインタビュー記事が、無断で書籍に転載されたことで著作権侵害としてこの転載した出版社を訴えたという事... -
著作権法の考え方シリーズ(著作物の例示)
契約・契約書作成
著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」(2条1項1号)。 これだけですと、抽象的ですので著作権法では著作物になるのはこういうものですという例示をあげています。 例えば、言語、... -
著作権法の考え方シリーズ(著作権の発生要件)
契約・契約書作成
著作権は創作性のあるもの(思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいいます。著作権法2条1項1号)であれば何となく書いた子供の絵であっても発生します。 そして特許権など申請して権利を得るような... -
著作権法の考え方(北朝鮮事件)
契約・契約書作成
著作物の保護義務を課している条約としては、ベルヌ条約、万国著作権条約、TRIPS協定があります。日本は加盟していますし、他の多くの国も加盟しています。加盟しているので例えば日本で外国で発生した著作権外国民の著作物も保護の対象となります。 とこ... -
権利能力と意思能力と行為能力
契約・契約書作成
①権利能力 権利義務の帰属主体となりうる能力 自然人(人間)や法人などが該当します。 ジュースを購入したら、ジュースはあなたの物になります 漫画を売れば、お金があなたに入ります 物を売ったり買ったりした効果が帰属する能力... -
みなすと推定
契約・契約書作成
①みなすとは 本来異なるものを法律上一定の法律関係において同一のものとして扱うことをいいます。 民法753条では「未成年者が婚姻したときは、これによって成年に達したものとみなす」と規定されています。 未成年者が成年に達するのは20歳ですが... -
AIと行政書士
契約・契約書作成
AIの発展により仕事がなくなると言われている職種に行政書士が入っている記事を目にします。 官公署に提出する書類も簡易化され、オンライン申請ができるようになってきています。 確かに手続きは簡単に便利になると思います。 しかし、行政書士の業務がな...