夫婦になるカップルがいれば、反対に夫婦関係を解消する人たちもいます。

離婚の理由として、よく耳にするのは「性格の不一致」です。

民法には、離婚の理由として不貞などが列挙されていますが、性格の不一致という言葉は規定がありません。

が、婚姻を継続しがたい重大な事由、という言葉が規定されており、性格の不一致はこれに当てはまります。

離婚の理由はそれぞれですが、近年、その理由に変化が生じているようです。

妻から離婚を申し立てる理由として、「金銭的理由」というものが多くなってきているようです。

夫が働かない、稼ぎが悪いなどの経済的理由から離婚を選択するという人が多いようです。

コロナで疲弊している日本経済、賃金も上昇せず、物価は上昇する、そして離婚率も上昇する、ということになるのでしょうか。

賃金アップで生活にゆとりが欲しいものです

大野