蛇口をひねれば出てくるお水。

その水は有限であるといわれています。

3月22日は、世界的視点で水の大切さを世界の人々が見つめなおす国連の国際デー「世界水の日」です。

1970年代には40億人だった人口が、現在では70億人、将来的には90億人になるといわれています。

人が暮らすため、作物を育てるためには絶対に水が必要となります。

世界的にみると7億人以上の人がきれいな水を飲むことができず、亡くなっている方もいます。

人が増えれば増えるほど有限である水が不足する可能性があります。

水が不足すると、一番「水」が高級品になってしまう未来が来るかもしれません。

水源を手に入れると世界を制する。そんな日が来るのでしょうか。

過去に水をめぐって争いも発生しています。

有限の資源である水の大切さを改めて考える日が3月22日です。

大野