プライオリティは日本語訳で「優先」です。

電車などの優先席なるものには、英語でpriorityseatと表記されています。

仕事などで優先事項を決める、最重要事項である、優劣をつける意味で使われますが、心配り・譲り合いというニュアンスもあるということでしょうか。

ビジネスにおいては様々な業務をこなし、複数のことを同時にこなさなくてはならないこともあります。

そんな時、どれを最優先しなければならないのか、どれなら後回しにしても業務を滞らせないかを判断する際に、プライオリティの見極めという形で使われます。

その見極め方は、重要度と緊急性だそうです。

頭中で見極めるのか、メモ書きを利用して見極めるのか、人それぞれだと思いますが、見極めに失敗してしまうと、後でクレームが出たり、上司に叱られたり、そもそも業務をうまくこなせなくなったりしてしまいます。

それを回避するために、現在ではTODOリストアプリなどが当然のように配信されていますね。

メモに書いたほうが可視化しやすいですし、忘れにくいのでお勧めです。

重要度と緊急性での状況判断は、臨機応変にするものですからアプリやメモ書きなどを使わずとも、皆さんは自然とできていると思います。

大野