社会人として生活をしていて失敗することがあると思います。
仕事上のミス、恋愛上のミス、様々あると思います。
なにも社会人だけでなく、学生であってもありえます。
部活動でのミス、試合に負けたなどなど。

ミスには何かしらの原因があると考えられます。
その原因を突き止めることができれば、次からはミスをする確率は下がります。

ミスをしてしまうとへこんでしまったり、時には気分転換をするかと思います。

その前に、原因を突き止め、修正改善するべき。
すなわち反省をしよう、それができるのが弱者の特権である。と故野村克也氏は述べています。

また、野村氏は、変化を恐れないのも弱者の特権だといいます。

勝者や強者は変化を嫌うあるいは恐れる。
せっかく勝っているのだから(うまくいっているのだから)変える必要はないという理由だそうです。
下手に変えてしまうと失敗するかもしれないからです。
しかし、変化を拒めば成長はそこで終わる、勝ち続けるためには変化が必要である。

弱者の場合は勝てていないのであるから、変化が必須です。

どちらの特権も現状を分析し、修正改善するという変化が人を成長させるものであるということでしょう。

やはり野村監督はすごい。

大野