人類は宇宙へと進出できるのか。地球以外の惑星で暮らすことができるのか。
詳しいことはよく知りませんが、少しずつその野望、研究は進んでいるようです。
宇宙の研究機関といえば、NASAを思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし、人類初の宇宙飛行はソビエトでした。
「地球は青かった」はNASAの関係者ではありません。
先を越された形となってしまいましたが、アメリカはソビエトの後に人類を宇宙へ送ることに成功させ、1976年(昭和51年)9月17日には、NASA初のスペースシャトル「エンタープライズ」が公開されています。
アメリカ合衆国憲法発布200年を記念し「コンスティテューション」(憲法)という名前を付ける予定だったそうですが、テレビドラマの影響でエンタープライズという名前になりました。
飛行機みたいな形態をしたスペースシャトルが宇宙に飛んでいく、宇宙から帰ってくる姿は何ともロマンがありますが、現在はもう運用されていません。
現在は、漫画のドラゴンボールでラディッツやナッパ、ベジータが地球に来た時に乗っていた丸い形をした乗り物なので、何とも寂しい感じがしてしまいます。
飛ばす時はロケットになってはいますが・・・。
大野