例えば、サイト、例えば、店舗と事業一式を譲渡するタイプの契約があります。この場合、売却する対象となるもの(店舗でしたら、お店にあるテーブル、カトラリー、広告、ホームページやsnsアカウントなど)をお決めいただいてこれらに値段をつけます。

鑑定士に依頼して決める場合もありますし、そうではなくご自身で決定し、それを買主と取り決めるという場合もあります。

こうやって決定した売却財産の目録を作成します。その後契約書の作成に入りますが、ここでは、いつから権利(所有権)が移るのか、何が移るのか、不動産であれば、固定資産税はどちらが払うのか、収益の配分はどうするかなどを取り決めます。

そして、飲食店ならその資格(衛生管理者など)の名義変更なども行います。

後は各種権利(電話回線など)も名義変更となります。

これらを契約書に落とし込んでいきます。手続きがややこしいように思えますが、複雑だと思われた方は是非一度当事務所にお問合せください。

南本町行政書士事務所 行政書士 西本