1945年(昭和20年)の3月10日、東京は戦火に包まれていました。

アメリカ爆撃機の空襲を受けたためです。

何百機もの爆撃機が東京の上空を約2時間飛んでいたそうです。

絶え間なく焼夷弾が落とされたともいわれ、死者数は十数万人にも上っています。

これによって東京は焼け野原になり、国内最大級の被害を受けたといわれています。

その惨劇を受け、東京都は3月10日を「東京都平和の日」と定め、改めて平和を考える日としています。

ずっと地上が燃えていたと考えると何ともおぞましい光景です。
平和に暮らしていけたらなと思います。

大野