先日、テディベアの由来はセオドアルーズベルト大統領に由来するというブログを書かせていただきました。

ルーズベルト大統領はアメリカに二人いて、そのうちの一人がテディベアと深い関係があるというものでした。

フランクリンルーズベルト大統領はニューディール政策があまりにも有名なので、他にご紹介する必要はないのですが、せっかくですから一つご紹介できたらなと思います。

少し前にTBS日曜劇場で「ルーズヴェルト・ゲーム」というドラマがありました。

唐沢さんや森脇健児さんが出ていたドラマで社会人野球部の存続がメインとなるものでした。

ドラマのタイトルになっているルーズヴェルト・ゲームですが、これはフランクリンルーズベルト大統領に由来するそうです。

言葉の意味としては「8対7で決着する野球の試合」だそうです。

なぜそういうのでしょうか。

フランクリンルーズベルト大統領は野球が好きだったそうで、野球記者協会からディナーに招待されたのですが、欠席しなければならなくなり、お詫びの手紙を送ったそうです。

その末尾には

「一番面白いゲームスコアは、8対7だ」

と記されていたそうです。

そして、8対7で決着する野球の試合はルーズベルトゲームと呼ばれるようになったそうです。

8対7で決着する野球の試合の時はフランクリンルーズベルト大統領を

テディベアを見かけたときはセオドアルーズベルト大統領を思い出してください。

これでまた区別がつきましたね。

大野