今日はイエスキリストが生まれた日とされています。

日本では1847年に最初のクリスマスパーティが開かれたとされており、キリスト教ではない人たちでも、クリスマスを行事として楽しんでいます。

1926年12月25日には、大正天皇が崩御し、元号が大正から昭和へ変わりました。

クリスマス以外にも何らかの出来事が起こっています。

では法律に関係する出来事がクリスマスに起こっていないのか。

あるんです。

廃棄物処理法が1970年の12月25日に公布されています。

この法律は廃棄物の排出抑制と処理の適正化による生活環境保全を目的としています。

日本の戦後における経済成長は皆さんご存じだとは思いますが、物が豊かになり、お金もたくさん得られるようになったことで消費が増え、ゴミが増えました。

適切な処理がなされることが少なかったことで生活環境の悪化、不法投棄なども存在し、法律として規制をする必要性があり、廃棄物処理法が制定されています。

クリスマス、年末年始、事業者にとっては書き入れ時、消費者にとっては一大イベントですが、環境に配慮した、できるだけゴミが出ないような過ごし方ができればいいですね。

大野