雑談というのは、辞書で引いたわけではありませんが、おそらく、テーマの決まっていない、形式の決まっていない、会話という意味ではないでしょうか。

雑談力という書籍もあるくらいですので、重要なこと何かと思いますよね。しかし重要かもという考え方そのものが雑談の定義に反しているようにも思います。

雑にする話、雑という言葉の中には、何でもいいし、何でもよくないなんとなく話ものというニュアンスが含まれているように思います。

この雑談が上手にできれば、生活における人間関係で困ることはほとんどなくなります。といいますのは、雑談のうまい人というのはとかく一緒にいて楽しい人だからです。何かミスしても許してももらえることもあるかもしれません。

テーマを絞って話をするというより、その場その場で感じたことを話すといった感じです。

あまり考えすぎたら雑でなくなりますから、とにかくリラックスすることが大切です。

さてこの雑談ですが、ちょっとしたコツがあります。

それは、「話しにくいことを堂々と話す」ということです。

これについて次回、雑談風にお届けします。

西本