契約・契約書作成– category –
契約書は「トラブルが起きてから」ではなく、「起きる前」に整えておくことで、その役割を果たします。
しかし実際には、「この内容で大丈夫なのか分からない」「テンプレートを使っても問題ないのか不安」といった状態のまま締結してしまうケースが少なくありません。
このカテゴリーでは、契約書の基本的な考え方から、条項ごとの注意点、よくあるトラブル事例、テンプレート利用のリスクなどを分かりやすく解説しています。
フリーランス・個人事業主の方をはじめ、初めて契約書を作成する方にも参考になる内容をまとめています。
当事務所では、実情に応じた契約書の作成・チェックを行っています。
「このままで大丈夫か不安」「一度きちんと整えておきたい」という方は、お気軽にご相談ください。
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契約書の中の小さい文字の有効性
契約・契約書作成
複雑な契約であったり、著しく長い文章であったり契約書をきちんと読まなかったことで、後でとんでもないことになったりすることがあります。契約書を意図的に、無意味に長く、そしてわかりにくく書いた場合、考えられるのは詐欺、錯誤あたりでしょうか... -
モンテスキューの説教
契約・契約書作成
三権分立を提唱した人といえば、モンテスキューがあげられます。 複数の権力が分立して、法の支配に基づいて互いに抑制・均衡させる構想を「法の精神」で示しています。 権力が一か所に集中してしまうと、暴走を止められなくなってしまいますから、権力を... -
損害賠償と時効
契約・契約書作成
損害賠償は契約違反や不法行為などがあった際にその損害を補填するためにする請求です。 その根拠としては、2種類あります。 債務不履行による損害賠償請求と不法行為による損害賠償請求です。 以前のブログでも損害賠償請求については書かせていただきま... -
担保物権の通有性
契約・契約書作成
担保物権は、債権を保全するために設定される物権です。 民法では担保物権として留置権・先取特権・質権・抵当権を規定しています。 この4種類の担保物権には共通する性質があります。 担保物権の通有性です。 その内容は、付随性・随伴性・不可分性・物... -
連鎖販売取引のクーリングオフ期間
契約・契約書作成
特定商取引法では連鎖販売取引について規定が設けられています。 特定商取引法第33条では、連鎖販売業を ・物品(施設を利用し又は役務の提供を受ける権利を含む)の販売(又は役務の提供など)の事業であって ・再販売、受託販売若しくは販売のあっせん... -
秘密保持契約は必要か
契約・契約書作成
何か新しいビジネス相手様と何か契約をする際に、秘密保持契約を先に締結してからと言われたことはありませんか? 契約書本体に秘密保持に関わる部分もあるのですが、これとは別に秘密保持だけの契約というものが存在します。NDAと言ったりしますが、この... -
法の格言2
契約・契約書作成
法の格言は何種類かあります。 今回は刑事関係についてご紹介します。 刑事事件があり、裁判のニュースが流れると時々耳にすることがありますから、皆さんご存じかと思います。 「疑わしきは罰せず」です。 疑わしきは被告人の利益に、ともいわれることか... -
法の格言
契約・契約書作成
法律を勉強していると、格言を時々耳にします。 例えば、「権利の上に眠るものは保護せず。」というものを聞いたことがあると思います。 この格言は時効について勉強していると必ず耳にします。 100万円をAがBに貸したが、Aはそのことを忘れてしまい1... -
契約の成立
契約・契約書作成
契約は当事者の意思の合致のみで成立するといわれています。 ただ、契約が有効なものであるといえるためにはいくつかの要件を具備している必要があります。 1.意思能力があること(行為の法的効果を判断できる能力) 意思能力を欠く者がした意思表示は... -
どちらかに一方的な契約は有効か
契約・契約書作成
経済活動をする私人同士は公平であることが前提です。商品を売る側と買う側、買う側が常にえらいということはありません。仕事を発注する側が常に有利ということもありません。 私は仕事柄様々な契約書を目にしますが、その中で、以下のような契約書を目に...