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国際結婚後の婚姻費用の分担
日本に居住する夫婦、夫A(アメリカ国籍)、妻B(日本)がいたとします。 この夫Aがアメリカに転勤になったとします。これを機にABの仲が悪くなり 離婚を考えるようになったとします。この間の婚姻費用(とりあえず生活費とします)についてはどこの国の法... -
国際結婚(ある国の婚姻年齢が15歳の場合。日本人との結婚は認められるか)
まず大前提として、日本人と外国人の場合婚姻については通則法24条1項により婚姻の成立については各当事者の本国法の適用があるとされています。 例えば日本人男性とアメリカ人女性であれば、日本人男性には日本法の適用が、アメリカ人女性にはアメリカ... -
ある質問への疑問
テレビ番組を見ていると、インタビューが放映されることがあります。 生中継で現場の生の声を聞けることから、インタビュアーも力が入るところです。 スポーツの試合が終わった直後、選挙が終わった直後、等いろいろありますね。 インタビュアーの質問の内... -
満足度と渋沢栄一
昨年の大河ドラマの主人公である渋沢栄一 一橋大学を創立したり、現在のみずほ銀行を創立したり、東京ガス株式会社を創立したり、サッポロビール株式会社を創立したりして、約500の企業を創設し、約600の教育・福祉事業の設立に貢献した人です。 そ... -
危機管理システム
リスクには2種類あります。予期できるリスク、そして予期せぬリスクです。 前者はあらかじめ対策を考えておくことができますが、当然後者は不可能と思われがちです。 しかし、後者の場合にリスクを想定しておくことは実は可能です。 ただそれには、社内で... -
経営の名言
経営者であれば、経営判断はいつでも求められます。 進むのか、撤退するのか、方針を転換するのか、365日24時間求められます。 先輩経営者はある名言を残されています。 「決断というのは、100%の情報があったら誰でもできます。しかし、それじゃ... -
暴れてこい
映画やドラマを見ていると、重要な場面で「やってこい」と背中を押してくれるシーンがありますよね。 弱小チームが決勝まで進んで、監督から「暴れてこい」と発破をかけられるあのシーン、めちゃくちゃ好きです。 これはなぜそんなことを言うのでしょうか... -
リスクマネジメントの覚悟
リスクマネジメント、それは企業活動を行う上で、発生しうるリスクに対して対策を用意し、実際にそのリスクが現実化した場合には用意しておいた対策で適切な措置を取り、影響を最低限にすることです。 ビジネス活動をしていると、当たり前に聞く言葉で、し... -
感情の起伏
人には感情があります、怒ったり、悲しんだり、喜んだり、驚いたり、怖がったり、嫌いになったり、好きになったり、諦めたり、様々な感情を持ちます。 感情的になってしまうことは、社会生活を送るうえで避けられません。 ただ、感情に任せてしまうことは... -
混浴可能な年齢変更
入浴施設が近くにある場合、旅行に行った場合、入浴施設を利用しますね。 大きなお風呂に入るのはとても気持ちがいいです。私は、入浴施設に行くと長居してしまいます。温泉は体にいいから、長くつかると体にも良さそうと思ってしまうんですよね。 そんな...