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よく見ると・・・
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ある日、スーパーで買い物をしていると店員さんにこんなことを聞いている人がいました。「これって、ビールなの、発泡酒なの、第3のビールなの」と。なんか聞いたことある会話だなと思いましたが、今はいろんなビールと呼ばれるものがありますよね、実際の... -
意見と提案
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誰かと話をしていると、考えを求められる場合があります。自分の考えを相手に伝えるのですが、意見と提案には違いがあるようです。相手が述べたことに対する自分の意見を伝え、相手に改善点や課題を与える場合が「意見」に分類されます。では、提案はどう... -
社内内規
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会社に勤めることになったとき、会社のルールがあるのではないでしょうか。会社内での規則、社内規則です。 あれはやってはダメです、と予め決めておくことで責任を明確化し、統制を図るために設けられるものです。 内規ですから、その会社にのみ通用する... -
著作権法の考え方(北朝鮮事件)
著作権法
著作物の保護義務を課している条約としては、ベルヌ条約、万国著作権条約、TRIPS協定があります。日本は加盟していますし、他の多くの国も加盟しています。加盟しているので例えば日本で外国で発生した著作権外国民の著作物も保護の対象となります。 とこ... -
民事訴訟法の考え方(組合それ自体に当事者能力は認められるか)
民法・民事訴訟法の考え方
当事者能力とは訴訟要件の一つで翻案の判決の名宛人となることができる一般的資格であり、これは実体法上権利能力を認められる自然人または法人であるとされています。つまり通常の日常生活を独立して単独で行うことができる能力と言い換えることができま... -
民事訴訟法の考え方(当事者の確定)
民法・民事訴訟法の考え方
原告が被告を訴える際、相手方が誰かわからないのであれば訴えようがありませんよね?当事者が誰であるかは誰にどのような権利を確定させるかを目的とする民事訴訟上重要な考え方です。 例えば甲さんを訴えて、甲さんの手元に訴状が届いたのですが、第一回... -
会社法の考え方シリーズ(役員等の第三者に対する責任)
企業法務 会社法関連
会社法429条では一定の場合に、役員等が第三者(会社以外の者)に対して損害賠償責任を負うと定めています(役員等の第三者に対する責任)。無条件に責任を負う訳ではありません。 役員等が職務を行うについて悪意または重大な過失があったときは、これに... -
著作権法の考え方(どのように著作権侵害を立証するか、「依拠性」とは)
著作権法
著作権侵害にあたるためには、被告著作物が原告著作物に依拠して作成されたかどうかが問題となります。 依拠とは既存の著作物を基にすることを意味します。これはそんなつもりがなく、つまり無意識であっても依拠となる場合があります。 逆に依拠していな... -
レトロ
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レトロは、レトロスペクティブの略で、懐古趣味を意味します。昔懐かしい、といった感じでしょうか。時代が進むにつれて、当時は最先端であったものもだんだん古くなり、レトロと呼ばれるようになります。昭和生まれ、平成生まれも今ではレトロ、初期のド... -
オリンピック閉幕
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オリンピックが閉幕します。新型コロナウイルスの影響で延期があり、開幕するのかといわれ続けたオリンピック。何とか開幕し、閉幕します。オリンピックといえば「ワ~」という歓声がつきものですが、無観客ということで静かなものでした。本当にオリンピ...