フリーランス・個人事業主の法務– category –
フリーランスや個人事業主として活動する中で、契約や報酬、業務範囲に関するトラブルは決して珍しくありません。
「口約束で進んでしまった」「条件が曖昧なまま仕事が始まった」といったケースも多く見られます。
このカテゴリーでは、業務委託契約の基本、報酬トラブルの予防策、継続取引における注意点など、実務に直結する内容を中心に解説しています。
初めて契約を交わす方や、これまで自己判断で進めてきた方にも役立つ内容です。
安心して仕事に集中できる環境を整えるためにも、契約の見直しや整備は重要です。
実情に合わせたサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。
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商法
フリーランス・個人事業主の法務
商人の営業、商行為その他商事について定めた法律といえば、「商法」があげられると思います。 この商法は1899条(明治32年)3月9日に公布されました。 商事に関しては、何が適用されるかという段階があり、まずは商法、商法になければ商慣習、商... -
準委任契約の意味
フリーランス・個人事業主の法務
準委任契約といいますのは、皆様がよくご希望される業務委託契約の事かと思います。 契約タイトルにどう書いたとしても中身が伴っていなければ、準委任にも業務委託にもなりませんが、この業務委託契約という契約の種類を使われる方は非常に多いです。 使... -
秘密保持契約違反の損害賠償の算定
フリーランス・個人事業主の法務
秘密保持契約(NDA)を締結され、これが破られた場合、まず検討すべきは、相手方の故意、過失の程度です。そもそもの契約段階で秘密保持に対するリスク管理をどの程度行っている企業なのかを調べる機会があるのでしたら是非お調べください。 しかし、大半... -
契約不適合責任
フリーランス・個人事業主の法務
昔、瑕疵担保責任といっていたものが現代では契約不適合責任といいます。 要するに、納品物が注文通りでない場合、または崩れているような場合、それを売主の責任と費用で修補してくれということが法律上言えるというものです。 これは民法上の決まりなの... -
契約書を交わす意味
フリーランス・個人事業主の法務
日本の法律では契約書がなくても契約は立派に成立することになっています。(一部契約書がないとだめとういうのもあります) ではなぜ交わすのでしょうか?後で言った言わないというのを防ぐためということがもちろん目的ではありますし、契約違反があった... -
声優、ナレーション業務等、声のお仕事と契約書
フリーランス・個人事業主の法務
声優、ナレーション業務において、業務委託契約書を締結される際に、気になるのが、著作権です。著作権の発生がある場合、これについては、ロイヤリティの発生を契約条項に組み込むことも可能なのでしょうか? お問合せで最も多いところですが、結論として... -
債務の分類②
フリーランス・個人事業主の法務
前回は、作為債務と不作為債務について書かせていただきました。 今日は結果債務と手段債務、持参債務と取立債務について書かせていただきます。 まずは、結果債務と手段債務です。①結果債務 特定の結果の実現を内容とする債務です。 ・建物を建てるこ... -
債務の分類①
フリーランス・個人事業主の法務
債権とは、ある特定の人が、もう一方の特定の人に対してある一定の行為をすることを請求できる権利です。 その反対である、ある特定の人に対して一定の行為をしなければならない義務が債務となります。 そんな債務ですが、分類ができます。 ①作為債務 積... -
金銭債務の特則
フリーランス・個人事業主の法務
金銭債務、金銭の支払を目的とする債務です。支払手形、買掛金、借入金、社債がこれに当たります。 金銭債務については、遅れる(履行遅滞)ということは発生しえますが、社会からお金が無くなることはないため、物理的にお金を支払うことができない(履行... -
取得請求と取得条項
フリーランス・個人事業主の法務
種類株式とは、権利内容の異なる複数の株式を発行する場合における各株式を指す言葉を言います。 会社法108条に規定があります。 剰余金の配当 残余財産の分配 議決権の制限 譲渡制限 取得請求権 取得条項 全部取得条項 拒否権 取締役・監査役選任権 が...