契約・契約書作成– category –
契約書は「トラブルが起きてから」ではなく、「起きる前」に整えておくことで、その役割を果たします。
しかし実際には、「この内容で大丈夫なのか分からない」「テンプレートを使っても問題ないのか不安」といった状態のまま締結してしまうケースが少なくありません。
このカテゴリーでは、契約書の基本的な考え方から、条項ごとの注意点、よくあるトラブル事例、テンプレート利用のリスクなどを分かりやすく解説しています。
フリーランス・個人事業主の方をはじめ、初めて契約書を作成する方にも参考になる内容をまとめています。
当事務所では、実情に応じた契約書の作成・チェックを行っています。
「このままで大丈夫か不安」「一度きちんと整えておきたい」という方は、お気軽にご相談ください。
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声優、ナレーション業務等、声のお仕事と契約書
契約・契約書作成
声優、ナレーション業務において、業務委託契約書を締結される際に、気になるのが、著作権です。著作権の発生がある場合、これについては、ロイヤリティの発生を契約条項に組み込むことも可能なのでしょうか? お問合せで最も多いところですが、結論として... -
代理人の行為能力
契約・契約書作成
代理人は、本人に代わって、本人のために法律行為を行ってくれる人です。 法律行為の効果は、代理人ではなく本人に帰属します。 旧民法102条に次のような規定がありました。「代理人は、行為能力者であることを要しない。」 行為能力とは、法律行為を単... -
パーソナルジムのトレーナー契約の種類
契約・契約書作成
これは最近ご依頼いただくことが多いタイプの契約になります。 民法上の契約種類でいうと、請負か準委任となるかと思います。 1ヶ月で食事管理までして結果を出すという点に特化して高額の依頼料をいただくということになると請負の性質も多分に含んでい... -
動産の引渡し
契約・契約書作成
民法178条には以下のような規定があります。 「動産に関する物権の譲渡は、その動産の引渡しがなければ、第三者に対抗できない」 一方、民法176条では「物権の設定及び移転は、当事者の意思表示のみによって、その効力を生ずる」と規定されています... -
公害対策基本法
契約・契約書作成
公害対策基本法という法律をご存じでしょうか? 日本の4大公害病である水俣病、第2水俣病、四日市ぜんそく、イタイイタイ病の発生を受けて制定された法律です。 この法律は1967年8月3日に公布、施行されました。 この法律の特徴として「調和条項」という... -
公判と口頭弁論
契約・契約書作成
裁判には民事事件を取り扱うものと刑事事件を取り扱うものがあります。民事裁判と刑事裁判といわれますね。 民事裁判を提起した人を原告といい、起こされた人は被告と呼ばれます。 刑事裁判においては起訴された人を被告人と呼びます。 ご覧の通り、民事裁... -
法律と削除
契約・契約書作成
法律は改正を繰り返します。時代背景に合わせて大きく内容を変えたり、削除をしたりします。 六法を開くと、「第OO条 削除」というのを見たりしませんか? 少しだけ面白いのが、第OO条自体は残っているが、その本文(文章)はなくなるという意味で使われ... -
債務の分類②
契約・契約書作成
前回は、作為債務と不作為債務について書かせていただきました。 今日は結果債務と手段債務、持参債務と取立債務について書かせていただきます。 まずは、結果債務と手段債務です。①結果債務 特定の結果の実現を内容とする債務です。 ・建物を建てるこ... -
債務の分類①
契約・契約書作成
債権とは、ある特定の人が、もう一方の特定の人に対してある一定の行為をすることを請求できる権利です。 その反対である、ある特定の人に対して一定の行為をしなければならない義務が債務となります。 そんな債務ですが、分類ができます。 ①作為債務 積... -
金銭債務の特則
契約・契約書作成
金銭債務、金銭の支払を目的とする債務です。支払手形、買掛金、借入金、社債がこれに当たります。 金銭債務については、遅れる(履行遅滞)ということは発生しえますが、社会からお金が無くなることはないため、物理的にお金を支払うことができない(履行...