1995年1月17日(火曜日)5時46分に発生した兵庫県南部地震により引き起こされた地震災害である阪神淡路大震災から、2025年で30年となります。

地震の規模(マグニチュード)は7.3
最大震度は7

発生当時は第二次世界大戦後の日本における自然災害としては最悪の被害でした。

そして、現在、第二次世界大戦後の日本における自然災害で最も最悪な被害をもたらしたとされるのが東日本大震災です。

今から14年前の2011年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震及びこれに伴う福島第一原子力発電所事故による大規模な地震災害です。

大きな揺れと共に大津波、火災が発生しました。

地震の規模(マグニチュード)は9.0(気象庁観測史上最大級)
最大震度は7

明治以降の日本の地震被害としては関東大震災、明治三陸地震に次ぐ被害規模をもたらした地震災害です。

そして、本日3月11日は「防災意識を育てる日」となっています。

東日本大震災が発生し、震災で得た教訓を次世代に伝えることを目的として、防災士で株式会社渋谷クロスFMの代表取締役である江崎洋幸さんによって制定されました。

地震発生時、何もかもがストップし、家にも帰れない、食料もない、という状況を可能な限り回避できるように平時から避難、ハザードマップを確認したり、非常食を用意しておく、そして、何よりも命を守るという行動の必要性について認識する日にしたいですね。

阪神淡路大震災も東日本大震災も46分に発生した、というのは偶然でしょうか?

大野