たまたま流れてきた動画のコメント欄にある教えを書いている方がいらっしゃいました。

その動画は親がちょっと目を離した隙に子供が道路に飛び出してしまい、バイクの方が間一髪で子供を助けるというものでした。

その教えというのは

・乳児はしっかり肌を離すな
・幼児は肌を離せ手を離すな
・少年は手を離せ目を離すな
・青年は目を離せ心を離すな

というものでした。子育て四訓として古くから伝わるアメリカインディアンの名言だそうで、ご存じの方も多いかもしれません。

成長の過程においてどのように対応していけばいいのかを的確に表現しているのではないでしょうか。

徐々に子離れ、親離れができる、こどもを独り立ちさせるための教育方法としてはいいのかもしれません。

現代ではあらゆるものが整備され、事故が起こりにくくはなっていますが、絶対ではありません。
また、物があふれ色々なものに目移りしてしまいがちです。会話にのめりこんでしまう場合もあるでしょう。

ただ、離してはならないものもあることを心にとどめておく必要があると思います。

動画の子供が助かってよかった、機転の利くドライバーでよかったと思います。

大野