駅や商業施設では当たり前に設置してあるエスカレーター。

西と東で立ち位置が変わるというのはたびたびテレビ番組で紹介されたりしています。
また、エスカレーターは歩かず、お乗りくださいという運動も盛んにおこなわれています。

そんなエスカレーターですが、日本で最初に設置されたのはなんと大正時代です。

１９１４年（大正３年）３月８日、東京上野で開かれた「大正博覧会」の会場内で日本初のエスカレーターが設置されたそうです。

そのスピードは秒速３０センチだったそうです。

現在の一般的なものは、分速３０センチ（秒速５０センチ）だそうです。

登場したての時はだいぶ早かったということになります。

乗るのも難しかったでしょうし、乗った後も髪がなびくくらいだったのかもしれません。

安全にエスカレーターに乗れるのも事故の教訓や日頃メンテナンスをしてくれている方がいるからです。

今後より発展したエスカレーターが出るとしたらどんなものになるのでしょうか。

大野