コロナの影響で、東京や大阪とといった都市部に人が集中することのリスクが露呈しました。

人の多い所には仕事が多い、刺激があるということで都市部に集まるのですが、これからの時代は何も都市部に行かなくても情報を得て、都市部にいるのとそん色のない仕事ができるようになります。

ドラえもんのどこでもドアはその場所に一瞬でいけることを前提にしています。そしてそんなものは未来永劫出来ないだろうとされていました。

しかし、リモートワークというのはある意味ではこのどこでもドアの役割を果たします。実際に行くわけではありませんが言ったのと同様の効果は享受できるのですから、その移動の時間が短縮でき、これからは無意味な移動、出張や転勤は激減していくことだろうと思います。

一企業に対し忠誠を誓う、これは高度経済成長までの日本からバブルまでの日本の象徴的な働き方でした。みんなが一緒なら大丈夫、言われた通りやっていれば大丈夫の時代でした。

しかしこれからは個人が自分の商品をそれを必要としているユーザーに届けるそんなビジネスが台頭する時代です。誰かの仕組みの中で守ってくれる時代はもう終わったのです。当事務所に依頼をしてくださる多くのオーナー様、フリーランスの方々は皆様ご自身の権利を守り、より良いサービスを提供するために法務の知識を必要としています。

我々も単なる知識に留まらず、「現実的な路線でものを考える」「現実的な範囲で最大限権利を守る」といった内容で依頼者様のお役に少しでも立ちたいという思いで日々の業務に当たっています。

コロナにより既存の価値観は崩壊しました。これからは自分自身の人生を自分の責任で判断していく時代になります。今非常識なアイデアもそうではなくなる時代がやってきます。

南本町行政書士事務所は、まだ見ぬ商品やサービスを開発し積極的に活用されようとする若き起業家を応援します。

西本