多くの人間がプレイヤーとして参入するビジネスは、競合が多く料金勝負になり泥沼化していきやすい、ニッチなビジネスであれば競合が少なく料金勝負になりにくいですが、顧客獲得が難しいというお話は至る所で聞く話です。
ではどちらがよいかというと、どちらにしぼるというより、競合の多いビジネスに参入してニッチな商品を売り出すという発想が重要になります。
例えば、飲食。例えば、居酒屋を始め、一世を風靡したアルカトラズという刑務所をモチーフにした居酒屋型レストランのような、「売り出し方」に変化をつけるか、商材を工夫し、四国料理のみの居酒屋にするかという、市場自体にニーズがある点は活かし中で差別化を図るという手法があります。
珍しい日本酒を製造するという方法もこれに当たります。
逆にニッチな市場で一般化するという方法もあります。例えば、こけしを売るとして、売る場所を百貨店に絞るといった手法です。百貨店には別の目的の来場者が見込めるためここに乗っかりこけしを売り出すということです。
ニッチをニッチとして売ると知られるまでに時間がかかり、体力がもたないという事になるので、ニッチ商材で勝負するのなら売る場所、売り方には注意が必要です。
ニッチ商材のマーケティングは当事務所の得意とするところですので、あなたの商材を世に広めるその上で大きな付加価値をつけ売り出します。
磨けば光る商材をお持ちの方は、是非当事務所にご連絡ください。
西本