契約書はあなたと相手方との約束事です
3分で解決できる約束事に関する書類の作成
契約を締結した時、それは当事者の約束事になります。
約束事を文書にまとめたのが契約書等となります。
契約書・同意書・念書・覚書等様々ありますが、あれこれと条項や内容を記載していると、何十枚もの文書が作成され、それを相手に提出しても読んでもらえるのか、という問題があります。
そんなときに端的な文書で作成されていて、相手方にも読んでもらえる契約書等があればよいとは思いませんか。
無駄をはぎ落し、必要条項(事項)を裏表一枚の文書で仕上げる。
契約書等をより簡単なものにする。
一枚の紙で作成された契約書等であれば、持ち運び・出し入れも容易で管理がしやすくなり、相手方(取引先会社)も読みやすくなる、大変利用価値の高い文書だと考えます。
パターン化されたものとの違い
インターネットの情報ページに落ちているパターン化された契約書等との違いは何か。
それは、契約目的に沿った内容をおさえているものであるかどうか、ということです。
契約書などを作成しようとした際、インターネットを使い情報を収集するかと思います。
契約書のテンプレート・ひな形を発見され、利用しているかともいるのではないでしょうか。
ひな形もシンプルでいいものが多いですが、御社の契約目的に沿ったものであることは少ないかもしれません。
パターン化されている以上、御社の契約目的を汲みして作成されたものではありません。
契約条件、契約金額、契約解除、損害賠償、どのように納品するのか、変更は可能なのか、更新はどうするのか、条項は記載されているでしょうが、そのまま使うには適さないものもあります。
締結する契約においては、不要な条項も定められているかもしれません。
基本的にひな形は今まで使用されてきた一般的なデータを下地に契約書が作られており、そのまま契約締結をするのはリスクが高い可能性があります。
契約に合意し契約書を交わす際、重要なのはその契約目的がしっかりと明記され、それに沿った内容を明確化したものであることです。
- 契約目的をはっきりさせる
- その内容を精査し、必要な条項を記載する
- 御社に不利な条項はないかを確認する
- 相手方にも配慮した、相互に利益のあるバランスの取れた内容する
契約書等を作成する際、最低限上記の項目をおさえておかなければ、トラブルを未然に防ぐことにはなりませんし、御社の利益を守ることにもなりません。
これが、パターン化された契約書との最大の違いです。
専門家に依頼することで
ひな形でも必要最小限の内容の契約書等を作成することは可能です。
にもかかわらず、専門家に依頼するメリットは何でしょうか。
それは、実務に沿った・案件に沿った・御社にあった必要最小限の内容の契約書等を作成できることです。
- ひな形よりもさらに無駄を削いだ契約書が作成できる可能性がある
- 削いではいけない条項を残すことができる。御社に不利になりにくい
- バランスの取れた内容になり、トラブルを未然に防ぐことができる
- 専門家に依頼しているので、契約書の精査を別途行う必要がなくなる
- 相談ができるので、記載したい内容を法的な形で明記できる
上記はひな形(テンプレート)で行うのは難しいです。
ひな形を取得するのに費用をかけ、さらにその内容が適切かを専門家に診断してもらうとなるとさらに費用が掛かります。
時間をかけて自社で契約書等を作成したうえで、法務確認の外注をするとなるとさらに時間をかけてしまうことにもなります。
契約書等が必要となった、ということは作成にも期限があるかと思います。
契約書等の作成が必要であることがあらかじめわかっているようでしたら、早めに作成に取り掛かることをおすすめいたします。
トラブルが発生しないように
専門家に依頼するものでもない、と考えていらっしゃる方
言葉は表現の仕方によっては、良くも悪くもとらえられてしまいます。
海外では一言一句まで詰めてから契約書を作成します。
その理由は契約書がすべてであるからです。
契約書がルールとしてその案件(ビジネス)が動きます。
その作成に費用と時間を惜しんだことで、不十分な内容のまま契約を締結してしまうと、後のトラブル発生のもととなります。
トラブルが発生してしまった際には、膨大な時間とそれに対応するためのコストを負担することになってしまいます。
これを未然に防ぐことは大変重要です。
専門家にお任せしていただくことで、契約内容に沿った適切な表現で契約書等を作成しますので、双方の齟齬が発生しにくくなります。
万が一トラブルが発生したとしても、明記された契約書等の内容がしっかりとしていることで、双方が納得しやすい・解決しやすいものとなっているといえます。
人は不意打ち、誠実性がないと考えるときに納得ができなくなるのです。
短時間でも効力を発生させる
全ての業種・業務で裏表の紙1枚で契約書ができるわけではありません。
しかし、世の中に出回る契約書等の多くは重複事項や言い回しがわかりにくく長くなっているものが散見されます。
そこで、ご希望・業種・作成目的から判断して精査を行い、裏表の紙1枚の契約書で十分効力を発揮できる契約書を作成できるかどうかを判断いたします。
できると判断させていただいた場合には、法律的に抑えるべきポイントをおさえた必要最小限のシンプルな契約書を作成いたします。
当事務所では各数百種の契約書作成の実績がある法務に明るい権利義務関係書類の専門家である行政書士が在籍しております。
その行政書士が法律・判例に照らし御社に有利かつバランスの取れたショート契約書を作成させていただきます。
御社のビジネスを加速させるために、1枚の契約書で済めば、電子契約にしたとしても1枚で終わりますので便利だと考えております。
ご依頼の流れ
※納品までの期間
ご依頼から最短当日納品・最長でも7日以内に完成いたします。
①お問い合わせフォームより3分契約書希望とご記入のうえ、弊所へお問い合わせください。
②メール・チャットワーク等によりヒアリング、ご要望をお伺いいたします。
そのうえで、裏表一枚の契約書に適しているか、適していた場合にはお見積りさせていただきます。
その後、ご入金が確認できましたら早速作成に取り掛かります。
ご指定の納品日がございましたら事前にお知らせください。
③弊所で原案を作成し、添付ファイルにて送信いたします。
④ご依頼者様の方でご納得されましたら完了です。
契約書等の作成なら当事務所へ
企業法務・民事法務にも明るい当事務所は様々な契約書を作成しております。
一風変わった、こんな契約書作成してほしい、なんでもお任せください。
御社の利益が確保でき、安心してビジネスができる契約書等を作成いたします。