南本町行政書士事務所(Minamihonmachi Administration Office)

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「著作権法」の記事一覧

著作権譲渡契約書作成のポイント

そもそも著作権の譲渡とは何かですが、要するに、何かしら芸術性のありそうなものを売ったり買ったりする場合には生じるだろうと、とりあえずはお考えください。 そうお考えいただくと、相談に行こうという発想には少なくともなります。 […]

桂ざこばさんと落語の著作権

子供の頃よくテレビに出ていた人が亡くなると、自分もいい年になったもんだと考えさせられる。時間はゆっくり、そして急激に早く過ぎていく。 できることは限られているようでまだまだ何かを成し遂げるには十分な時間が残されている。 […]

著作権侵害と罰則について(刑事罰)

著作権法に違反した場合、損害賠償請求となります。さらに刑事罰の対象となります。つまり犯罪行為となります。、 もっとも著作権法は故意犯のみを扱うためいわゆる過失犯処罰の対象外となります。 最近は、ネット上での著作権侵害とな […]

著作権侵害とならないケース

ある事柄をわかりやすく説明したいけど、それにはどうしてもある有名な小説のフレーズが必要という場合、それを用いて説明することがあります。 日常用語でいう、引用です。著作権法にもこの引用にあたる法律があります。 著作権法第3 […]

著作権侵害となる基準

著作権侵害と言いますけれど、どうなったら著作権侵害となるのか。 まず著作権自体は登録のいらない制度ですので、客観的にこれは私の作品ですと証明する手段に登録という制度を活用することがちょっと難しいものになります。 ちょっと […]

書道の著作物と芸術性

最近何件か書道の文字をビジネスにされている方からのご依頼を受任しました。書道の著作権ということですが、その人のオリジナル性がでているものであれば、芸術性があることに異論はないでしょうから、著作権の発生となります。著作権法 […]

著作者人格権~氏名表示権とは~

氏名表示権とは、作者と名乗ることが権利と言い換えることができます。 著作権とは権利の束で、これを束ごと、一束ずつ売る貸すできるのですが、著作者人格権だけは売ることはできません。 この人格権に含まれる権利の一つが氏名表示権 […]

著作権の意味

契約書の中に知的財産権、特に著作権について書かれているのをご覧になったことはありますでしょうか? デザインをやります、マンガを描きますといったクリエイター様の契約なら当然ありますし、その他のコンサル契約などにも記載されて […]