多くの事を盛り込みすぎた契約書の末路公開日:2023年5月24日契約法の考え方 ご依頼者様の中には、特定の場面を想定して、項目を作成される方がまれにいらっしゃいます。 例えば、契約の終了を希望する場合は、スラック(他の方法は認めない)のみで平日の10時~12時の間のみかつこちらから承諾の返事があった […] 続きを読む
タイトルだけ業務委託契約書公開日:2023年5月19日契約法の考え方 よくご質問でこれは準委任です、これは業務委託ですので報酬はいただくようにしたいのですが、というご質問を受けます。これは本当に多いです。 結論から申し上げますと、「大変困る」というのが本音です。 といいますのは、タイトルが […] 続きを読む
業務委託契約書の意味公開日:2023年5月18日契約法の考え方 よく業務委託契約書という言葉を耳にしますが、これは何を扱う契約書なんでしょうか? ある特定の業務を委託する、それに報酬をもらうということを取り決めた契約書になります。 そしてよく、業務委託契約書は準委任契約だとおっしゃる […] 続きを読む
紹介ビジネス契約書、マッチングサイト利用規約の注意点公開日:2023年4月9日契約法の考え方 こちらもよくご質問を受ける内容です。 例えば、企業に税理士を紹介するとして、そのマッチングをするというビジネスですね。こちら場合によっては職業紹介に当たりますので、人材紹介又は派遣業許可は事前に取っておいてください。 さ […] 続きを読む
合意書の作成で気を付けるべきポイント公開日:2023年4月1日契約法の考え方 合意書といいますのは両者(または3者以上でも可)の間で取り決めた内容を書面にしたためたものです。 何かもめていて、ではここらで納得しましたので合意書を交わしましょうとなる場合もありますが、前提として何らかの契約をしている […] 続きを読む
契約書の書き方で結果は変わるのかどうかというご質問公開日:2023年3月25日契約法の考え方 様々な行政書士が契約書の作成を受け付けています。誰に頼んだらいいのか分からないといった声をよく聞きます。 実績のある先生に依頼されること、口コミをよく見て判断することというのは当然かもしれません。 後は、その先生の […] 続きを読む
後から契約書を交わすことはできるのでしょうか?公開日:2023年2月10日契約法の考え方 こちらもよく質問で上がってくる内容です。結論的には、できるです。ただし、その相手方が承諾してくれたらの話です。 契約書自体がないまたは交わさないとしても当事者間の契約自体は有効です(民法176条)。契約書がないと有効に成 […] 続きを読む
無理矢理契約書を交わすとどうなるのか?公開日:2023年2月9日契約法の考え方 無理矢理契約書を交わす、例えば、嫌がっている相手を囲んで契約させる、外に出たいと言っている、またはそう言っていなくても監禁するなどして自由を奪う、アルコールや薬物により意識を奪う、このような手段で契約をした場合、法律的に […] 続きを読む
契約書に書かれている違約金の意味公開日:2022年12月29日契約法の考え方 契約期間をしばり、例えば6か月以内の解約はできないですなどど書けるのですか、というご質問はよく受けます。結論としては、できます。その時に、では、定められた期間以内に解約をされた場合には違約金を頂戴するという契約は有効です […] 続きを読む
カスタマーハラスメント防止規定公開日:2022年12月14日契約法の考え方 お客様に強く言えないと言った業種はいくつもあります。またその中でも、一度、それも短時間お客様と関わるタイプのお仕事もあれば、長くかかわるものもあります。特に後者ですと、カスタマーハラスメントに始まり、お客様に何か言われた […] 続きを読む