営業ノウハウの流出を防ぐための契約公開日:2024年10月18日契約法の考え方 自身の業務の営業の代行を第三者に業務委託する場合、その営業ノウハウ、つまり教えたことですね、これの流出を防ぐため、契約書で縛るという場合いくつか気を付けないといけないことがあります。 そのノウハウが独自性のあるもので、 […] 続きを読む
英文契約書と日本語の契約書の意味が違った場合の対処法公開日:2024年9月11日契約法の考え方 海外取引をする場合、英文契約書を交わすことがあります。適用法律を日本法にしておいて(日本が全く関与しないと問題ありますが、関与していればよいです)、仲裁合意を記載して、そして、日本語の契約書も作っておいて添付します。 齟 […] 続きを読む
債務不履行に基づく損害賠償請求の立証責任公開日:2024年8月15日契約法の考え方 本件は、債務不履行に基づく損害賠償請求、つまり、契約違反を故意(責に帰すべき事由)で犯してしまい、契約相手に生じた損害を賠償しなければならないという場面のお話であります。 この損害賠償という請求は、いったいどういう損害が […] 続きを読む
すでに契約済みのものに追加事項がある場合公開日:2024年7月31日契約法の考え方 契約書を作成し、その後、その契約書はそのままにして、しかし、追加事項がある場合又はその契約書の一か所だけを変えたい場合、これはどうすればよいか?という問題があります。 この場合、契約書をやり直すという選択肢もあるにはあり […] 続きを読む
クーリングオフを契約書に書かないとどうなるか公開日:2024年7月6日契約法の考え方 罰則規定。例えば、クーリングオフであれば有名なもので言いますと、特商法(特定商取引法)のよる制限です。 例えば、どのような行為がこの法律の対象となるかといいますと、 ・訪問販売 ・通信販売 ・電話勧誘販売 ・連鎖販売取引 […] 続きを読む
何でもかんでも業務委託としていませんか?公開日:2024年6月10日契約法の考え方 業務委託契約としている方が多いと思いますが、内容としては、雇用ではない、業務委託契約をするという感じで業務委託を選ばれている方がほとんどだと思います。 業務委託と言えば、これが成立するのであれば、確かに雇用ではないため、 […] 続きを読む
高額なコンサルティング契約公開日:2024年5月9日契約法の考え方 コンサルティングの内容によりますが、当事務所にご依頼のお客様の中には、およそ、契約にならないと思われる内容をご要望される方がいらっしゃいます。 提供するサービスと料金があまりに見合っていないと、クレジットカード会社から決 […] 続きを読む
インドネシア企業との取引に使う契約書作成公開日:2024年4月24日契約法の考え方 海外の国の企業と取引をする場合、契約書はどう作成すればよいのでしょうか? まず考えるべきは適用法です。準拠法とも言いますが、要するに、契約書自体はそこまで難しく考えなくてもよいのですが、何か揉めた際の拠り所となる法律はど […] 続きを読む
契約書修正後の修正と法務のチェック公開日:2024年4月16日契約法の考え方 契約書をいただいたときにこちらの要望と異なる内容である場合、どうされますでしょうか? 取引相手であれば、ここをこうして、ああしてと要望を伝えて、その要望が通るように伝えるかと思います。 しかし、社内規定で変えることはでき […] 続きを読む
リーガルチェックのエトセトラ公開日:2024年4月9日契約法の考え方 リーガルチェックと言いますと、ある契約書について必要な要件が書かれているかを見ていくことをいいます。これはもちろん法律的に、またその契約内容的にみていきます。 特に法律の部分で言いますと、例えば、その集客方法ですとそれは […] 続きを読む