株主総会6月 3公開日:2020年1月13日企業法務 会社法関連 事業年度の終了後、3か月以内に定時株主総会を開くのが一般的であり、準備の必要性から6月下旬に開かれることが多い、というのが前回まででした。 会社法の仕組みとして、一般的に定時株主総会は6月下旬に開かれることが多いのは間違 […] 続きを読む
株主総会6月 2公開日:2020年1月12日企業法務 会社法関連 6月下旬になると株主総会関連のニュースが多くなる理由は何か。 その理由の1つとして考えられるのが、事業年度の終了時期と会社法の条文です。多くの会社が4月1日から3月31日を事業年度としていることが多く、事業年度終了後一定 […] 続きを読む
株主総会6月 1公開日:2020年1月11日企業法務 会社法関連 株主総会とは、株式会社の最高意思決定機関であり、株式会社の方針を決定する重要なものです(会社法295条)。 株主総会の開催について、会社法では「定時株主総会は、毎事業年度の終了後一定の時期に招集しなければならない」(会社 […] 続きを読む
改正民法の解説⑫原始的不能が債務不履行へ公開日:2020年1月10日民法・民事訴訟法の考え方 改正民法412条の2第1項によって、原始的不能の債権であっても債務不履行となるということになりました。債務不履行なんで相手方の帰責性は必要ですが。 例えば、最初からスケジュールに無理があるのに、その日に講演会を入れたとし […] 続きを読む
改正民法の解説⑪法定利率公開日:2020年1月9日民法・民事訴訟法の考え方 旧法下では債権が発生した際(契約、不当利得、事務管理、不当利得)に生じる利息については、固定制で年間5%とされていた。これが、利息の発生は当事者で決めたものの、その利率について特約を結ばなかったのであれば、利率は債権発生 […] 続きを読む
改正民法の解説⑩協議を伴う合意。新151条1項公開日:2020年1月8日民法・民事訴訟法の考え方 これは旧法ではない条文です。AがBに対して債権を有している場合に協議に入ることがあります。この時時効完成が迫っていた場合には時効完成が猶予されるという条文です。 当事者が、書面によって権利行使について協議を行う旨の合意を […] 続きを読む
文科省いじめSOSダイヤル公開日:2020年1月7日ブログ いじめ問題や児童虐待など子供にとって周りが気になって行動に出ることが出来ない場面で、どうしようもない状態と考えるときに、こちらに電話をすると相談に乗ってくれるとのことです。 文科省 24時間子供SOSダイヤル 0120- […] 続きを読む
行政書士試験の対策公開日:2020年1月6日勉強法 テキストを読んでから、一回頭に入れてそのあと問題を解く、このスタイルをされている方、いますぐやめてください。問題を解いて、もちろん意味わからないですので、そのあとテキストを読む、わからないところを読むという感じで進めてく […] 続きを読む
国会議員とカジノ公開日:2020年1月4日ブログ 昨日、国会議員が逮捕されたことについて触れたブログを書かせていただきました。 逮捕の容疑は、収賄罪ということです。収賄ということはお金や物・サービスなどを渡した側がいるということで、その者たちは贈賄罪で逮捕されています。 […] 続きを読む
国会議員と逮捕公開日:2020年1月3日ブログ 先日国会議員の逮捕という衝撃なニュースが入りましたね。 国民の代表たる国会議員がある特定の者に便宜を図り逮捕されるなんてことはあってはなりません。国会議員の身分保証として不逮捕特権が認められている意味を考えるべきです。 […] 続きを読む