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南本町行政書士事務所(Minamihonmachi Administration Office)

大阪府 大阪市 中央区 心斎橋の行政書士事務所。契約書作成・追記、帰化、国際結婚、許認可のことなら当事務所へ

面白いやりとり

クスッと笑ってしまったやりとりをご紹介いたします。 A「悪口をなぜ無視するのですか」 B「贈り物を受け取らなければどうなりますか」 A「送った人へ戻ります」 B「悪口も同じです。受け取らなければ相手に戻ります」 釈迦と弟 […]

国際私法ケース4(外国の法人との取引において、その法人に法律上の問題があった場合、どこの国の法律で判断すべきか)

例えば、外国の会社が設立中に日本の会社と取引をして後から、日本の会社が、設立中だったことを理由に契約解除を申し出た場合、どこの法律で判断すべきでしょうか? 設立の問題は会社の従属性によります。従属性はどう判断するかという […]

本権

民法202条1項においては「占有の訴えは本権の訴えを妨げず、また、本権の訴えは占有の訴えを妨げない」と規定している。占有の訴えと本権の訴えは別物であると考えられています。 占有を侵害された場合、これを排除することができる […]

民法上の物権

民法175条は「物権は、この法律その他の法律に定めるもののほか、創設することができない。」と規定しています。すなわち、勝手に物権を作ることは許されていません(物権法定主義)。 この規定を受け10種類の権利が民法には定めら […]

国際私法ケース3(外国籍の夫の失踪宣告を日本の裁判所に申し立てることはできるか)

不在者が最後に生存していた時点で日本国籍を持っていたか、日本に住所を持っていたかいずれかであれば、日本の裁判所に失踪宣告の裁判管轄があります(法の適用に関する通則法第6条1項)。 しかし、この外国籍の夫が外国に住所を有し […]

物権

民法には財産を支配する概念として物権と債権を用いています。債権は、特定の人に特定の行為を請求することができる権利です。 100万円をAさんに貸した場合、100万円を返せと請求できます。 かわって物権は、物を排他的に支配す […]

見た目の大切さ

ああ、やっぱりね・・・丁寧に言い直すと、「やはり」という言葉です。意味としては、 予測したとおりになるさま。案の定。ということです。 この言葉、なぜか悔しいですよね。 人の印象は出会って5秒で決まるといわれています。とい […]

法律クイズ6

人がなくなると相続が開始されます。被相続人は自己の財産をどのように相続してほしいかなどを書面に残すことができます。遺言です。 遺言ができる年齢は法律によって決められていますが、何歳でしょう。 ①20歳②18歳③15歳④7 […]

安い、高い

何か物を買うとき、サービスを受けるとき、お財布との相談となると思います。 そんなものがそんな値段で。こんなものがこんな値段で。あんなものがあんな値段で。 サービスを受けるかどうかは内心で上記のようなことを踏まえて判断する […]