早くも新年がスタートして1ヶ月が経過しました。

本日2月1日は重ね正月と呼ばれているそうです。

厄年の人のための2回目の正月ということだそうです。

厄年の計算は数え年で行います。

数え年とは、生まれた時点を1歳として、元日(1月1日)を迎えるたびに1歳ずつ年を重ねる数え方です。

重ね正月は、厄年を早くやり過ごそうという考えからきています。

すなわち、1月1日に厄年となった人が、2月1日にまた正月を迎えることで、年を一つ多く取ったと仮定し、厄年をやり過ごそうとしているのです。

もっとも、厄年については科学的根拠はないようですが、平安時代から厄年という考え方はあったそうです。

大野