アルバート・アインシュタインは相対性理論で有名な物理学者です。

相対性理論はよくわからないが、お茶目な写真を見ればわかるという人もいると思います。

そんなアインシュタインですが、ある言葉を残しています。

「情報は知識にあらず。知識とは唯一経験から得られるものだ」

現代はスマホやパソコンから膨大な情報を手に入れることができます。

その代わりに現場に足を運ぶ、人に聞く、資料を読むということがないがしろにされがちです。

情報だけ手に入れて頭でっかちになり、何事にも言い訳・批判をする、何もしない、ということが増えているようにも思います。

そしてコミュニケーションが希薄となる。

情報を手に入れることは大切ですが、経験からしか得られないものも多くあると思います。

そこから得られたものが身となり、唯一の知識となる。

得た知識を聞きたい人が多く集まる。

コミュニケーションが生まれる。

その積み重ねが成熟した社会につながるのでしょう。

文明の発達によりいいツールが増えたことで、コミュケーションの希薄により成熟した社会への障害が生まれているといえるのかもしれません。

行動が大切です。

大野