そんなこと言ったってしょうがないじゃないか、とはえなりかずきさんのモノマネをする際に用いられる鉄板のフレーズです。

渡る世間は鬼ばかり、におけるえなりさんの演技をまねたものですが、実際には、そのようなセリフはないようです。

そんなこと言ったってしょうがないじゃないか。

しょうがないとは仕方がない、どうすることもできないという意味になります。

そんなこと言われたって、どうすることもできないよ、ということですね。

話はガラッと変わりますが、ロバと老夫婦という話があります。

ある峠道にロバを連れた老夫婦がいました。

すると、ロバにはならないのか、それはもったいない、と言われます。

じゃあ、ロバにおじいさんが乗ると、威張った旦那だな、と言われます。

では、ロバにおばあさんが乗ると、あの旦那は奥さんには頭があがらない、と言われます。

なんなら、2人でロバに乗ってみると、ロバがかわいそうだ、と言われます。

すなわち、何をしても批判されるという、たとえ話です。

すべての人を納得させられる答えを導き出すことができればよいのですが、それは容易ではありません。

どこかに・誰かに向けた行動が正解だったとしても、必ず誰かにとっては不正解(批判の的)になってしまいます。

ここで心を壊してしまう人も多くいるのではないでしょうか。

自分が何をしたいのか、何を実現させたいのか、という芯をもつことが大切だといわれる所以だと感じます。

心を壊してしまう前に、できることを精一杯やったのであれば、皆えなりさんのモノマネをして乗り越えるのも一つの手なのかなと考えてしまいます。

そんなこと言ったって、しょうがないじゃないか。

大野