暮らしと法律– category –
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公判と口頭弁論
暮らしと法律
裁判には民事事件を取り扱うものと刑事事件を取り扱うものがあります。民事裁判と刑事裁判といわれますね。 民事裁判を提起した人を原告といい、起こされた人は被告と呼ばれます。 刑事裁判においては起訴された人を被告人と呼びます。 ご覧の通り、民事裁... -
法律と削除
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法律は改正を繰り返します。時代背景に合わせて大きく内容を変えたり、削除をしたりします。 六法を開くと、「第OO条 削除」というのを見たりしませんか? 少しだけ面白いのが、第OO条自体は残っているが、その本文(文章)はなくなるという意味で使われ... -
債務の分類②
暮らしと法律
前回は、作為債務と不作為債務について書かせていただきました。 今日は結果債務と手段債務、持参債務と取立債務について書かせていただきます。 まずは、結果債務と手段債務です。①結果債務 特定の結果の実現を内容とする債務です。 ・建物を建てるこ... -
債務の分類①
暮らしと法律
債権とは、ある特定の人が、もう一方の特定の人に対してある一定の行為をすることを請求できる権利です。 その反対である、ある特定の人に対して一定の行為をしなければならない義務が債務となります。 そんな債務ですが、分類ができます。 ①作為債務 積... -
金銭債務の特則
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金銭債務、金銭の支払を目的とする債務です。支払手形、買掛金、借入金、社債がこれに当たります。 金銭債務については、遅れる(履行遅滞)ということは発生しえますが、社会からお金が無くなることはないため、物理的にお金を支払うことができない(履行... -
取得請求と取得条項
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種類株式とは、権利内容の異なる複数の株式を発行する場合における各株式を指す言葉を言います。 会社法108条に規定があります。 剰余金の配当 残余財産の分配 議決権の制限 譲渡制限 取得請求権 取得条項 全部取得条項 拒否権 取締役・監査役選任権 が... -
2023年7月13日~施行「撮影罪(性的姿態等撮影罪)」の要件
暮らしと法律
撮影罪という罪が7月13日から施行されました。これは写真を撮影することにより罪となるという趣旨の法律です。 撮影というのを全般逮捕するということではありません。ただ、いわゆる盗撮と呼ばれる種類や陸上選手、客室乗務員、待ちゆく人に対してでも執... -
民法522条(契約の成立)
暮らしと法律
契約はいつ成立するのでしょう。 これについては民法522条に規定があります。 第522条(契約の成立と方式)1.契約は、契約の内容を示してその締結を申し入れる意思表示(以下「申込み」という。)に対して相手方が承諾をしたときに成立する。2.契... -
有償契約への準用規定
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有償契約とは、当事者が互いに経済的な対価を支払う内容の契約を言います。売買契約、賃貸借契約、利息付消費貸借契約、雇用契約、請負契約、有償委任契約などがあげられます。 有償契約について知っておいてほしい条文として民法559条があります。 「... -
日常のあらゆるものは法律で説明できる
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債権といいますのは、平たく言いますと、人に何かをしてもらう、又はしてもらわない権利のことを言います。 債権を発生させるには4つの方法があります。 1契約 2不当利得 3事務管理 4不法行為 よく使いますのは1の契約です。 日常全てを法律で説明す...