南本町行政書士事務所(Minamihonmachi Administration Office)

大阪府 大阪市 中央区 心斎橋の行政書士事務所。契約書作成・追記、帰化、国際結婚、許認可のことなら当事務所へ

「民法・民事訴訟法の考え方」の記事一覧

民法の考え方シリーズ(2つの別個の契約の1つを解除した場合、残りの契約は解除できるか)

2つの別々の契約を同じ相手方と締結した場合、例えば、売買と賃貸とします。売買の方が解除になった場合賃貸の方はそのまま契約はいきるものでしょうか? 原則として、別々の契約なので契約主体が同じでも連動して解除にななりません。 […]

民法の考え方シリーズ(賭博資金のための借金は契約として有効か)

金融機関や個人からお金を借りる行為(金銭消費貸借)を締結した場合、この借りた後のお金を賭博資金にしようとしていた場合、これは有効と言えるかが問題となります。 と言いますのは、賭博は民法90条で民事的には無効(刑事的には賭 […]