フリーランス・個人事業主の法務– category –
フリーランスや個人事業主として活動する中で、契約や報酬、業務範囲に関するトラブルは決して珍しくありません。
「口約束で進んでしまった」「条件が曖昧なまま仕事が始まった」といったケースも多く見られます。
このカテゴリーでは、業務委託契約の基本、報酬トラブルの予防策、継続取引における注意点など、実務に直結する内容を中心に解説しています。
初めて契約を交わす方や、これまで自己判断で進めてきた方にも役立つ内容です。
安心して仕事に集中できる環境を整えるためにも、契約の見直しや整備は重要です。
実情に合わせたサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。
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コンサルで返金できないとする契約、自動更新とする契約
フリーランス・個人事業主の法務
何らかのコンサルティング契約書の作成をご依頼される方は非常に多い印象です。 中身は様々ですので、一概には言えませんが、その中でまれに法律を無視した契約内容をとりあえず作ってくれとおっしゃられる方がいます。 よくありますのが、賠償金を支払っ... -
マーケティング講座受講契約書新規作成
フリーランス・個人事業主の法務
こちらの契約書を作ってほしいという方は非常に多いです。ネットにひな形があるからか、それをそのまま貼り付けてこられ、修正してくださいといった方がごくたまにいらっしゃいます。 どこかの関係のない会社の契約書をそのまま流用するのは問題があり... -
転職コンサルタントビジネスの契約書
フリーランス・個人事業主の法務
まずこの種の契約書では問題となるのは、集客方法と、コンサルタントという結果のはっきりしないビジネスでの料金の発生方法です。 民法上の請負ととらえるか委任ととらえるかといったおきまりの論点はもちろんのこと、それ以外にも、具体的に採用されやす... -
契約書に芸名を書いた場合効力はあるか?二段の推定のお話
フリーランス・個人事業主の法務
契約書には署名、押印します。それはつまり、その契約書の内容中身を理解しました、そこに書かれている債務を負います、債権を行使しますという意味になります。 そのために署名、押印をしますが、その署名欄は本名じゃなきゃダメなのかというご質問をたま... -
契約書を作るとき2
フリーランス・個人事業主の法務
契約書の作成を誰かに依頼する際、きちんとした名称(例えば売買契約書、請負契約書)で伝える必要はなく、行動や起こった事実をきちんと伝えることが重要です。というお話をしました。 次に、契約書に入れてほしい内容や聞きたいこと、言いたいことがたく... -
契約書を作るとき1
フリーランス・個人事業主の法務
民法には、13種類の契約について規定があります。 1 贈与 2 売買 3 交換 4 消費貸借 5 使用貸借 6 賃貸借 7 雇用 8 請負 9 委任10 寄託11 組合12 終身定期金13 和解 以上、13種類を「典型契約」と呼びます。... -
株主に対する剰余金配当のルールと資本金の関係について
フリーランス・個人事業主の法務
株主に対する剰余金を配当する場合の規制に300万ルールというものがあります。 その会社の純資産額が300万を下回っている場合剰余金の配当をすることができないとするものです(会社法458条)。 会社にはもともと債権者の保護という考え方があります。会社... -
レンタル彼女サービスの契約書
フリーランス・個人事業主の法務
聞いたことがあるかと思いますが、レンタルシリーズですね。この種のビジネスは、キャストが女性であると男性を顧客とすることが多い、場合によっては子役を使うということもあるため、その法定代理人が代わりに契約するなんていうこともあるため、論点は... -
商法
フリーランス・個人事業主の法務
商人の営業、商行為その他商事について定めた法律といえば、「商法」があげられると思います。 この商法は1899条(明治32年)3月9日に公布されました。 商事に関しては、何が適用されるかという段階があり、まずは商法、商法になければ商慣習、商... -
準委任契約の意味
フリーランス・個人事業主の法務
準委任契約といいますのは、皆様がよくご希望される業務委託契約の事かと思います。 契約タイトルにどう書いたとしても中身が伴っていなければ、準委任にも業務委託にもなりませんが、この業務委託契約という契約の種類を使われる方は非常に多いです。 使...