転職コンサルタントビジネスの契約書公開日:2024年5月18日ブログ まずこの種の契約書では問題となるのは、集客方法と、コンサルタントという結果のはっきりしないビジネスでの料金の発生方法です。 民法上の請負ととらえるか委任ととらえるかといったおきまりの論点はもちろんのこと、それ以外にも、具 […] 続きを読む
契約書に芸名を書いた場合効力はあるか?二段の推定のお話公開日:2024年5月17日企業法務 会社法関連 契約書には署名、押印します。それはつまり、その契約書の内容中身を理解しました、そこに書かれている債務を負います、債権を行使しますという意味になります。 そのために署名、押印をしますが、その署名欄は本名じゃなきゃダメなのか […] 続きを読む
契約書を作るとき2公開日:2024年5月16日ブログ 契約書の作成を誰かに依頼する際、きちんとした名称(例えば売買契約書、請負契約書)で伝える必要はなく、行動や起こった事実をきちんと伝えることが重要です。というお話をしました。 次に、契約書に入れてほしい内容や聞きたいこと、 […] 続きを読む
契約書を作るとき1公開日:2024年5月15日ブログ 民法には、13種類の契約について規定があります。 1 贈与 2 売買 3 交換 4 消費貸借 5 使用貸借 6 賃貸借 7 雇用 8 請負 9 委任10 寄託11 組合12 終身定期金13 和解 以上、13種類を「典型 […] 続きを読む
国民投票法公開日:2024年5月14日ブログ 憲法改正について、日本国憲法96条は以下のように定めています。 1 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又 […] 続きを読む
新婚旅行公開日:2024年5月13日ブログ 幕末の英雄の一人とされている人物として坂本龍馬があげられます。 しかし学者さんの研究によるとそうでもない、という風になっているとも聞きますし、教科書からその名前の記載がなくなるということも考えられていたそうです。 司馬遼 […] 続きを読む
自主占有と他主占有と時効公開日:2024年5月12日暮らしと法律 時効について勉強していると「所有する意思をもって」という言葉が出てきます(民法162条) この「所有する意思をもって」占有することを(自主占有)といいます。 それ以外の他人のために行う占有を(他主占有)といいます。 他主 […] 続きを読む
遺留分公開日:2024年5月11日暮らしと法律 被相続人は自分の財産について自由に処分することができ、遺言によって処分することができます。 例えば、遺産の全部をNPO法人に寄付するという遺言を残すことができます。 遺産の全部を寄付されてしまった場合、相続人は何も相続で […] 続きを読む
こども六法の話公開日:2024年5月10日暮らしと法律 こども六法という書籍をご存じでしょうか?これには、いろいろな法律のことがすごく易しく、そして優しく書かれています。 民事の章では、民法の規定の箇所にこんなことが書かれています。 契約をするときには、実は法律よりも本人たち […] 続きを読む
高額なコンサルティング契約公開日:2024年5月9日契約法の考え方 コンサルティングの内容によりますが、当事務所にご依頼のお客様の中には、およそ、契約にならないと思われる内容をご要望される方がいらっしゃいます。 提供するサービスと料金があまりに見合っていないと、クレジットカード会社から決 […] 続きを読む