ブログ
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身分証明書
身分証明書とは、社会生活において、本人性を示すために用いられるものです。運転免許証やパスポートなどが該当します。身分証明書の提示を求められ、該当するものを提示すれば本人性が確認されたことになりますが、その保証をしているのは公的な機関であ... -
全員野球
全員野球、それはスタメンだけでなく部員全員が同じ目標のために一致団結して試合に臨むことを言います。ビジネス界でも使われる用語です。社員全員で頑張ってこの危機的状況を乗り切ろうという感じで使われる、あれです。野球は個人競技ではなく団体競技... -
借家での造作買取請求放棄の文言の記載について
部屋を借りてその部屋に価値のある何かを大家さんの同意を得て設置した場合、例えばウォシュレットです。これを退去時に買い取ってもらうということが法律上認められています(借地借家法第33条1項)。 でもみなさん、これほとんどやったことないのではな... -
契約書作成と署名捺印・記名押印|南本町行政書士事務所(大阪)
契約書を作成した際、契約当事者の名前を記入する箇所があるかと思います。 「署名捺印」と書かれている場合や「記名押印」と書かれている場合があります。 両者に内容の違いはあるのでしょうか。その疑問を解消します。これ以外にもその他、契約書に派生... -
契約書と収入印紙の額|南本町行政書士事務所(大阪)
ビジネス活動をしていると、契約書を使う場面が多いかと思います。 契約書の作成については情報サイトからひな形をダウンロードして利用するか、行政書士などの士業・専門家をご利用いただくことで解決できます。 また、契約書の内容についての疑問点など... -
怒りの共通点
怒り、それは人間の感情の一つです。腹を立てる、憤るなどと表現されることもあります。 そんな怒りですが、有名人が怒りに関しての考えを述べたことがあります。 心理学者のアドラーは怒りに関して、カッときて自分を見失い、怒鳴ったわけではない。相手... -
国際私法の考え方(外国在住の日本人がその外国から日本の役所に養子縁組の届け出を提出し有効となるか)
養子縁組は通則法31条に規定があります。また縁組の方式については34条1項2項によrって養子縁組の成立の準拠法または縁組をした行為地法で処理することになります。 外国在住であっても日本人夫婦が日本人を養子にとるので31条により養親の本国法となり日... -
国際私法の考え方(保証契約のみ日本で本契約は外国の場合の取り扱い)
ある国(仮に甲国とします)で1000万円をその甲人から借りた人(日本人)がいます。その時甲国でこの契約を締結しました。この甲国では保証契約は口頭でも成立するというルールだったとします。 そこでそのある人は日本人の友人に電話で、保証人になってく... -
グレーチング
皆さん、グレーチングはご存じですか。公園や道路にある、あれです。踏むと「カシャン」と大きな音を立てるあいつです。もう少し具体的は、歩道と車道の境目にある、あの金網。溝などにふたがされているあの金網。その名前がグレーチングです。見たことは... -
契約法の考え方(ソフトウェア開発基本契約書の注意点)
ソフトウェア開発におきましては、関連する人と共同開発者の存在さらには、対象となるソフトウェアの特定、それからプログラムの著作物の帰属先について明記しなければならず、該当項目が多いのが特徴となります。 特に、受注側、委託側の担当責任者の明示...