聞いたことがあるかと思いますが、レンタルシリーズですね。この種のビジネスは、キャストが女性であると男性を顧客とすることが多い、場合によっては子役を使うということもあるため、その法定代理人が代わりに契約するなんていうこともあるため、論点は多いです。
もっとも契約上問題となるのは2つです。
1つは、守秘義務の範囲です。サービス提供者が守秘義務を負うわけですが、それはどこまで負うのか、サービスの内容的にその時した会話そのものも流出は防ぎたいというニーズもあるでしょう。
そのあたり細かく記載する必要があります、どういう方法で提示したどういう情報が守秘義務というのか、漏洩時の対応策などです。
2つ目は、そもそも、公序良俗違反の可能性があるということです。取り調べられたとしても、何の問題もないといえるような仕組み作りをしないと成り立たないため、LPを含め宣伝方法などはかなり考えて行わないといけません。
その種の契約をご希望の方は是非お問い合わせください。
南本町行政書士事務所 代表 西本