会話、それは、自分の考えや気持ちを他の人に伝えることです。
コミュニケーションとも言いますね。

人と直接話す、電話をする、メールをする、はがき・手紙を出す、ラインをする様々な方法で会話をすることができるようになっています。

会話が成立するためには、伝える側の方が言いたいことをまとめ、相手にわかりやすい、理解しやすい言葉で伝えなければなりません。

これが最低限の会話の成り立ちであると思います。

ただ、どんなに言いたいことをきれいにまとめ、わかりやすい言葉で相手に伝えたとしても、相手が聞こうという意思がなければ、会話は成り立ちません。

一生懸命とまではいきませんが、会話をしようとする相手方の意思も会話が成立するためには必要だと考えます。

一生懸命話しているのがわかる、一生懸命伝えようとしているのがわかる、という感情が相手方に湧くということは相手方が会話をしようと試みているということです。

いつぞやの総理大臣は話が下手で、次の総理大臣はまだマシだ。と記事になるうちは総理大臣と国民との会話は成立しないのかもしれません。

大野