暮らしと法律– category –
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労働法
労働法は、雇う人と雇われる人の関係について規定する法律をまとめた言い方をしたものです。 労働三法という言葉を聞いたことがあるかと思います。 労働基準法労働組合法労働関係調整法 これらが基本的なものとして労働三法と呼ばれています。 その中の一... -
道路交通法
寒くなり路面が凍ったりすることがあるため、事故が起きやすくなる冬。歩行も運転も気を付けたいところです。 道路は皆が使うものですから一定のルールを定めておく必要があります。 法律としては皆さんご存じの道路交通法というものがありますね。 道路に... -
SNSコンサルの内容を漏らされた場合の対処法
SNSコンサルティングについては、通常のコンサルティングビジネスとは異なり、すでにあるSNSツールを使っての集客などを目的としたコンサルティングになります。 当事務所にも、その契約方法(特商法での罰則の問題)、契約書の作成についてのご相談が多く... -
児童・生徒・学生
児童とは何ぞや。小学校では児童と使い、中学校になると生徒と呼ばれたりしますが、違いは何なのでしょうか。 児童という言葉は法律に規定があります。児童福祉法というものがありますが、そこに定義として以下のような規定がなされています。 第四条 こ... -
契約不適合責任
昔、瑕疵担保責任といっていたものが現代では契約不適合責任といいます。 要するに、納品物が注文通りでない場合、または崩れているような場合、それを売主の責任と費用で修補してくれということが法律上言えるというものです。 これは民法上の決まりなの... -
適切な契約書を作成したとしても紛争は防げない?
契約書に素晴らしいことが書いていれば、紛争も起こらないし、相手も納得する、なんてことはありません。当事務所では、すばらしいことが書いているというより、相手方も納得する、その上でおそらく裁判所も納得するだろう、という順番で考えて契約書を作... -
契約書を交わす意味
日本の法律では契約書がなくても契約は立派に成立することになっています。(一部契約書がないとだめとういうのもあります) ではなぜ交わすのでしょうか?後で言った言わないというのを防ぐためということがもちろん目的ではありますし、契約違反があった... -
プロフェッショナルとは何か?
プロフェッショナル仕事の流儀ですとか、アナザースカイですとか、専門職業についてのドラマですとか、プロという言葉をよく聞きます。 このプロ、プロフェッショナルというのはどういう状態のことをいうのでしょうか? AIがあります。そうなりますと、単... -
世界法
この地球にはいろいろな国家が存在し、国民が暮らしています。国家を形成し、規律のために法律を定めます。 1965年(昭和40年)9月13日、「法による世界平和第2回世界会議」が開催され、9月13日を世界法の日とすることが宣言されました。 法... -
声優、ナレーション業務等、声のお仕事と契約書
声優、ナレーション業務において、業務委託契約書を締結される際に、気になるのが、著作権です。著作権の発生がある場合、これについては、ロイヤリティの発生を契約条項に組み込むことも可能なのでしょうか? お問合せで最も多いところですが、結論として...